UCバークレー留学に必要なものは?SAFの学生とスタッフが語る「5つの資質」

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UCバークレーへの留学は、ただの「留学」だけで終わらせてしまうにはもったいない、貴重な機会だと言えます。世界で活躍したいと本気で考える意欲的な学生にとって、人生を大きく変える転機となり得る経験です。

しかし、UCバークレーへの入学は決して簡単な道のりではありません。毎年、全米でも屈指の競争率を誇るこの大学には、定員をはるかに上回る優秀な志願者が集まります。

では、UCバークレーに受け入れられるために本当に必要なものとは何でしょうか。実は高い成績やテストスコアだけではないんです。この名門大学が重視しているのは、学力に加えて、バークレーのコミュニティや価値観にフィットする人物かどうか。その点について、SAFは豊富な知見を持っています。

SAFは毎年、多くの学生が留学出願プロセスをスムーズに進め、UCバークレーのような憧れの大学へのチャンスを最大限に高められるようサポートしています。そこで今回は、SAFのプログラム担当者や、実際にUCバークレーで学んだ学生たちに、「バークレーが求める学生像」について話を聞きました。

その結果、見えてきたのが次のポイントです。

 

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新しいことに挑戦する姿勢を持つこと

UCバークレーは、全米でも特に革新的で進歩的なキャンパスとして知られています。そのため、自分のコンフォートゾーンを抜け出し、新しいことに挑戦する意欲を持つ学生が高く評価されます。

SAFのリード・プログラム・スペシャリストであるアレックス・デ・ガラは、中国、韓国、日本などから毎学期30〜50人の学生のUCバークレー留学をサポートしています。彼によると、バークレーは「冒険心があり、新たな挑戦を前向きに受け入れる学生」を歓迎しているそうです。

「UCバークレーの担当者たちは、学生が学問的にも個人的にも、これまでにない環境に身を置き、新しいことに挑戦する機会を大切にしたいと話しています」と彼は語ります。「専攻の枠にとらわれず、幅広い分野を学ぶことで、よりバランスの取れた人間に成長できると考えているのです。」

SAFでは、単位取得を伴う留学を重視しているため、バークレーでも専攻外の分野に挑戦しやすい環境が整っています。たとえば数学専攻の学生が、歴史や音楽、あるいは新しい言語を学びながら、母国の大学の単位として認定されることも可能です。

 

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未知の環境に適応する柔軟性

多様性に満ちたサンフランシスコ・ベイエリアに位置するバークレーでは、慣れない環境に対する寛容さが非常に重要です。デ・ガラは、「ベイエリア特有の文化的多様性や、貧富の差に初めて触れる学生も多い」と指摘します。

「ここには、裕福な人とそうでない人の間に大きな格差があります。最初は戸惑うかもしれませんが、すぐに決めつけず、物事を理解しようとする姿勢が大切です。」

2023年1月から4月までUCバークレーで学んだSAF Alumni(卒業生)のジュンレ・ジャン(南京大学出身)も、中国人学生が抱きがちな不安、特にホームレス問題や治安への懸念について、実体験をもとに語ります。

「怖がらないでほしいです。ホームレスがいる=危険というわけではありません。オープンマインドで物事を見ることが、バークレーでの生活を楽しむ鍵だと思います。」

 

協働的な学びに向き合う姿勢

UCバークレーでの学習は決して楽ではありませんが、同時に「協力」が重視される環境でもあります。

「バークレーでは、協働は推奨されるものではなく、必須です」とデ・ガラは言います。成績は、授業への参加度、課題、試験、グループプロジェクトなど、複数の要素を組み合わせて評価されることが一般的です。

ディスカッションに積極的に参加し、多くの課題に取り組み、グループワークにも飛び込む必要があります。一人で勉強するスタイルに慣れている学生にとっては大きな挑戦かもしれませんが、学問的に非常に価値のある経験になるでしょう。

 

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助けを求める力を持つこと

協働と同じくらい重要なのが、自分の学びに主体的に向き合い、必要なときに助けを求められることです。ジュンレ・ジャンは、バークレーでの学業の成功は、教授との積極的なコミュニケーションによるところが大きかったと振り返ります。

「毎回のオフィスアワーに必ず行って、分からないことはすべて質問しました。正直、最初は分からないことだらけでしたけどね」と彼は笑います。

その姿勢が、理解を深めただけでなく、大学院進学のための推薦状など、授業外のチャンスにもつながりました。

教授に話しかけるのが不安な場合でも、多くのプログラムではピアアドバイザー(少し先輩の学生)によるサポートが用意されています。いずれにせよ、疑問や不安を早めに解消することが、充実した留学生活への近道です。

 

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最後に必要なのは「自信」

UCバークレーに挑戦するために欠かせない最後の要素——それは自信です。必要な成績やスコアが揃ったら、あとは一歩踏み出す勇気だけ。

ジュンレは、バークレーに憧れながらも行動に移せなかった友人が多かった中で、自分は「信じて行動した」ことが大きかったと語ります。SAFは出願、ビザ、住居、保険まで包括的にサポートしてくれましたが、最終的に彼を前へ進ませたのは自分自身の自信でした。

「一緒に出願しようと声をかけた友人はたくさんいましたが、実際に行動した人は少なかったです。怖がらずに、一歩踏み出してみてください。」

そう語り、最後はバークレーらしくこう締めくくります。

「恐れずに挑戦を。そして、Go Bears!」

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