誰もが気軽に留学にチャレンジできる。SAFはそんな世界を目指しています。

しかし実際に留学を検討し始めたとき、立ちはだかるのが「資金」の壁。

とくに近年の世界情勢の影響により続く円安で、学費や生活費が値上がりし、留学先の変更やそもそも留学を諦めざるを得ないという人も増えてきています。

微力ながらなにかできればと、こちらのページに奨学金情報を掲載していきます。

 

奨学金探しにおいて一番大切なのは、とにかく余裕をもって始めること。

国や企業、または大学や教育系団体が主催する奨学金は意外とたくさん存在していますが、条件が良いものほど数が限られていたり、試験を受ける必要があったり、応募人数によっては申請締切が早まることもあります。

まずは所属大学のキャンパス内にある留学オフィス(または国際課や教務課など、大学によって担当は異なります)に質問してみましょう。所属大学が主催する奨学金や、現役大学生や研究者、ユース向けの奨学金に関する情報がたくさん用意されているはずです。

繰り返しますが、思い立ったらすぐ話をしに行くことが大切。まだ留学先が決まっておらず「興味がある」段階でも大丈夫です!

SAFの個別相談でも、留学カウンセラーは奨学金やその探し方の案内や、プログラム費用に含まれる内容、留学費用の支払いプロセスについて説明を行っています。お気軽にお問合せ下さい。

トビタテ!留学JAPAN

「意欲と能力ある全ての日本の若者が、海外留学に自ら一歩を踏み出す機運を醸成すること」を目的として、
2013年から文部科学省が開始した官民協働の留学促進キャンペーンです。
  • 応募資格
  • プロジェクトと3つのコース
  • SAF留学×トビタテ!

トビタテ!留学JAPANプロジェクトへ応募する際は、次の1~11に掲げる要件を全て満たす必要があります。

  1. 日本国籍を有する者又は応募時までに日本への永住が許可されている者
  2. 本制度で実施する事前・事後研修に参加する意思を表明し、且つ参加できる者、また、派遣留学生ネットワーク(留学機運醸成のための活動、支援企業等に対する留学計画や活動報告・成果等の情報の提供を含む。)に参加する意思を表明した者
  3. 在籍大学等において、卒業又は学位取得を目的とした課程に在籍する者
  4. 在籍大学等が派遣を許可し、受入れ機関が受入れを許可する者
  5. 機構が実施する国内の奨学金「第二種奨学金」に掲げる家計基準を満たす者 

    ※ただし、家計基準を超える場合であっても応募することができます。多様な留学計画の支援という観点から、支援予定人数全体の1割程度を上限に採用します

  6. 留学に必要な査証を確実に取得し得る者
  7. 留学終了後、日本の在籍大学等で学業を継続する意欲のある者、卒業しようとする又は学位を取得しようとする者
  8. 2025年4月1日時点の年齢が30歳以下である者
  9. 留学中に行うインターンシップ等の報酬や他団体等から留学のための奨学金を受ける場合は、その平均月額(総額を留学期間の月数で除した金額)が、本制度による奨学金月額を超えない者
  10. 過去に「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学 JAPAN 日本代表プログラム~」(以下、 「旧制度」という)の派遣留学生として採用されていない者
  11. トビタテ!留学 JAPAN 新・日本代表プログラム【高校生等対象】(第10期)に応募していない者

 

17期募集要項より。最新の情報または詳細は、公式ウェブサイトよりご確認ください。

(動画:文部科学省/mextchannel【大学生等対象】トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム(第16期)説明動画

SAFでは、SAF留学を検討中でトビタテ奨学金の応募を考えている方を対象として、

SAF留学とトビタテ奨学金応募にあたってのポイントをお伝えする説明会やワークショップを開催しています。

詳しくは特設ページをご覧ください。

トビタテ!留学JAPAN × SAF留学 特設ページ

 

クイーンズランド大学とSAFの奨学金

クイーンズランド大学とSAFは、長年にわたって緊密な関係を築いており、学生たちが学業的な成功を追求するのを支援したいという情熱を共有しています。我々は力を合わせて、次世代の世界的リーダーに投資し、彼らを養成しているのです。
かの有名なクイーンズランド大学留学奨学金(授業料減免)が、同校の学部授業履修プログラムに留学するごく一部のSAF参加学生に再び門戸を開いています。特に秀でた学力を発揮し、資金を必要としていて、大学から推薦を受けた学生が対象です。
  • 応募資格
  • 募集枠および金額
  • 出願方法

次の条件を満たす学生は、この奨学金を申請することができます。

  • クイーンズランド大学の対象プログラムに合格していること
  • SAFメンバー大学に在籍中であること
  • 当該学生が資金を必要としていることを確約する留学元大学からの推薦書
  • 応募理由の要旨を述べた500文字の英文エッセイ
  • 対象となるクイーンズランド大学プログラム宛ての、知的職業に従事している人物あるいは学校教員による推薦状1通
留学の第一歩を踏み出そう!

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SAFの出願には、一度以上の個別相談出願資料の予約が必要です!

くわしくは出願の流れのページをご確認ください。

学業やビザ要件など出願プロセスの確認

SAFの体系化されたプロセスは、目標に向けた適切なプログラムと大学の選択、効果的な出願の完了、出発の準備、留学の成功の手助けとなります。

留学時の学習計画をSAFカウンセラーと相談しよう

留学での学習目標は、学生によって異なります。出願準備をする際には、SAFカウンセラーが目標達成に向けた計画作りをお手伝いし、ステップごとにサポートします。