【留学体験記】アメリカ カリフォルニア大学バークレー校 淺賀 凪美さん【第1回】

プロフィール写真
淺賀 凪美
巨大なサボテンに囲まれた写真

 

2021年の秋からアメリカのカリフォルニア大学バークレー校に留学中の

SAFグローバルアンバサダー、淺賀 凪美さんから第一回目のレポートが届きました!

留学を決めたキッカケや渡航後の印象など、たっぷりお話を伺っています。

 

 

留学を決めたキッカケはなんでしたか?

大きなきっかけは、大学に入って国際経済について学び始めたからです。

元々、高校生の時から英語を勉強するのが好きで大学に入ったら留学に行きたいな、とは思っていました。しかし「なんか留学ってかっこいい」、「スラスラ英語話せるようになったらいいな」というような漠然とした考えでしたし、そもそも留学=英語が話せるようになるものというイメージでした。

しかし大学に入り国際経済学を専攻し始めてから、国際関係を学んだり時には英語で講義を受けたりする中で、「英語で何かを学びたい、海外の情勢を詳しく知りたい」という思いが強くなっていきました。

ただ英語を勉強する、英語で何かを勉強するだけなら海外の大学に通わなくても、自分の大学で英語講義をとったりネット上で検索したりすればできるかもしれませんが、やはり実際に海外生活を経験し多くの人と生活をする中で海外のリアルな姿を見るために留学が最適だと感じ、決意しました。

大学のブラスバンドが演奏している写真
 
 
今回の留学先を選んだ理由を教えてください。

私がカリフォルニア大学バークレー校を選んだ大きなきっかけは、高校1年生の時に行った短期留学でした。

アメリカの大学の寮に泊まれる短期留学の機会があって、滞在する大学を選ぼうとしていた時、たまたま家族旅行で訪れたことがあったロサンゼルスにある大学に行けるプログラムがあるのを知りそこに申し込みました。

当時はあまりアメリカの大学について知らなかったのですが、実はそのロサンゼルスにある大学というのがカリフォルニア大学ロサンゼルス校でした。その短期留学で初めてアメリカの大学というものを経験し、規模の大きさや施設の充実さにとても驚いたと同時にカリフォルニア大学自体にも興味を持って、調べるようになりました。

今回の留学でもカリフォルニア大学に行きたいと考えていて、できれば私が日本で通っている大学のように都会的な雰囲気のある大学に通いたいという思いがあったので、大都市サンフランシスコに近いバークレー校を選びました。

大学構内のタワーの写真

 

 

留学先大学に実際に到着してみて、留学先の印象はどうですか。渡航前と違いますか?

バークレーに到着し大学に通い始めてから、魅力的だと感じたところや驚いたことがたくさんありました。

まずは大学やその周辺の魅力から。

一つ目の魅力は、大学の見所であるセイザータワーです。バークレー校にはセイザータワーという大きな塔があり、高さは約90mもあるそうです。塔の上部には鐘があり、そこまで登ることもできます。またこの鐘は授業の初めと終わりを知らせる合図などにも使われていてまさに学校になくてはならない存在です。まだ塔に登ったことがないのでいつか上からの綺麗な景色を眺めてみたいです!

二つ目は大学の周辺にお店がたくさん並んでいることです。

学校の周りはいわゆる学生街になっていてレストランやカフェ、薬局、洋服屋さんなど基本的に何でもあります。特に学校の周りにはタピオカ屋さんとラーメン屋さんは多い気がします。常に人が多いので真夜中とかでなければ一人で歩いていても不安に感じることはあまりありません。

三つ目は都会的な雰囲気と自然が共存していることです。

先ほど学校を選んだ理由のところでも述べたようにサンフランシスコに近く、バークレーから車なら30分くらいでいくことができます。一方で近くには綺麗な夕日が見られる丘があったり、学校には学生証を見せれば無料で利用できる植物園があり世界中の植物を一気に味わえたりします。

次にこっちにきて驚いたことについて。

一つ目は、キャンパスがとても広いということです。

想像はしていましたが予想よりも遥かに敷地面積が大きく常に地図を見ながらではないと移動できないため、最初の週は教室にたどり着くまでで一苦労でした。広大な敷地には建物だけでなく、自然も多く森みたいになっているところもあるのでリスを見かけることはよくありますし、私は見たことがないのですが友達は鹿を見たと言っていました!

二つ目はほぼ毎日といっていいほど何らかの抗議活動やスピーチが校内で行われていることです。

カリフォルニア大学バークレー校は「フリースピーチ発祥の地」と言われていることもあってか、校内でスピーチが行われていることが多いです。中には学校の通路を封鎖して行うような大規模なものが行われていて不安になったことも最初はありました。しかし、そういったデモ活動のようなものが行われている時は学校からどこでどんな活動が行われているか、が書かれた注意喚起のメールが届くので安心しました。

三つ目は物価、特に食べ物の値段がとても高いということです。

日本だと学生街は食べ物が安いという印象がありましたが、バークレー校周辺のお店の物価はとても高いです。例えばタピオカを飲むだけでも700円くらいします。ご飯も一般的なレストランでも13-16ドルにチップのことも考えると日本円で1500-2000円は必ず超えてしまうので、基本的には購入したミールプランを使って学食で食べるようにしています。

先ほど魅力のところで述べたようにお店自体はたくさんあるので食べ物の選択肢は多いのですが何か手軽にさくっと食べたい時などは、コンビニに行きたいと思ってもこっちには日本のようなコンビニがないため、気軽にお昼や夜ご飯を調達できる場所が少ないのには驚きました。

美しく黄昏れた夕暮れの街の写真

 

 

留学先のオリエンテーションについてどのような形式で行われて、どのような内容について説明があったかなど、留学先大学のオリエンテーションについて教えてください。

カリフォルニア大学バークレー校では合計3個のオリエンテーションがあって、形式はリアルタイム型とオンデマンド型の2種類。すべてアメリカに行く前に行われました。

まずリアルタイム型のオリエンテーションについて。計3個のオリエンテーション中2個はこの形式で同日に連続で行われ、zoomを利用したものでした。現地時間の9時に行われたため、日本では夜中の1時から始まりとても大変だった記憶があります。

まず一つ目のオリエンテーションの内容は、自分が所属しているプログラムについてやインストラクターの紹介、次に話すオンデマンド形式のオリエンテーションのリマインドや現地に到着してから参加することができるイベントの紹介などです。1時間ほどで終わったので何かを説明するというよりは、到着前や着いてからやらなくてはいけないことの確認という感じでした。

加えて、zoomに参加している同じプログラムの仲間と話す時間が10分くらい設けられ、イタリアやフランス、中国など様々な国からプログラムに参加する仲間たちと話すことができました。

その後もう一つのオリエンテーションが始まり、約1時間ほどアメリカという異国の地で、世界中から集まってきた人たちとどのように生活するか、どのようにお互いの価値観の違いや文化的差異を理解するかについてのプレゼンテーションやワークが行われました。海外における人種や生活スタイルなどのバックグラウンドについて考える機会になったと共に、日本の慣習についても改めて考えられるいい機会でした。

最後の一つは事前に録画された映像や用意されている文章を自分で参照していくオンデマンド形式のオリエンテーションです。内容がすごく多くて大まかに分けると10個のセクションに分かれていました。

  • 私が所属しているプログラムについて
  • ビザの取得方法
  • 健康保険
  • アパートなどの住む場所の探し方
  • バークレー校で学生として生活するにあたって(文化や気候など)
  • 履修登録の方法、大学での勉強について(剽窃等の注意点)
  • 講義を受ける上での注意(教授へのメールの仕方など)
  • メンタルヘルスについて、
  • バークレーグローバル活動について

私がこのオリエンテーションを見始めた時、もうビザの取得は終わっていたことやSAFを通して留学する場合、滞在先は自分で探す必要がなかったことなどもあり、見なくてもいい動画や説明がいくつかありましたが、それでもすべて見終わるのには2-3時間はかかったと思います。

でも一気に見なくてもいいので少しずつ分けてみることができました。

途中で簡単なクイズを解いて提出しなくてはいけないセクションもあり、内容が盛り沢山だったので、行く前にある程度向こうでの生活がイメージしやすくなったと感じました。

学内のフィールドでアメフトの試合が行われている写真

 

 

素敵なレポートをありがとうございます!

写真からもアメリカでの大学生活を楽しまれている様子が伝わってきますね!

第二回のレポートもお楽しみに!