「とにかく一歩踏み出してみて!」 SAF Alumniジュンレ・ジャンが UCバークレー留学の夢を叶えたストーリー

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卒業生スポットライト

Junle Zhang
“教授のオフィスアワーには毎回足を運びました。それが本当に役立ったと思います。
授業内容について話すのはもちろん、大学院出願の相談をしたり、バークレーでの生活を通して自分が感じたことや成長について語り合うこともできました。”
Junle Zhang, UC Berkeley SAF Alumni

SAF Alumni(卒業生)の ジュンレ・ジャン(Junle Zhang)が UCバークレー留学の夢を叶えたストーリー

 

中国からUCバークレーへ――留学への憧れ

中国からUCバークレーへ――。

SAF Alumniの ジュンレ・ジャン は、留学を通して語学力を高めただけでなく、学び方そのものを大きく変える経験をしました。彼の変化に満ちた留学の軌跡をご紹介します。

ジュンレは以前から海外留学を夢見ていました。多様性に満ちた環境、異文化への没入、そして人としての成長。国際的な環境のなかでこそ得られる経験に、強く惹かれていたのです。

 

UCバークレー留学との出会い

そんな彼に転機が訪れたのは、中国・南京にある東南大学に在籍しながら、UCバークレーで学び、学部の単位として認定されるプログラムを知ったときでした。ジュンレは迷うことなく、そのチャンスに飛びつきました。

「UCバークレーは、世界で最も有名な公立大学のひとつです。ここで学ぶことは、間違いなく良い選択だと思いました」と、当時21歳だったジュンレは振り返ります。

 

SAFによる出願サポート

彼がこのプログラムを知ったきっかけは、母国の大学と提携している Study Abroad Foundation(SAF) でした。アドバイザーは、ウィスコンシン大学など他の選択肢も含めて丁寧に説明し、Q&Aセッションを通じて疑問に答え、出願プロセス全体をサポートしてくれました。

夢の大学から合格通知を受け取ったとき、ジュンレは大きな喜びを感じました。しかし同時に、「本当の挑戦はここからだ」とも思ったそうです。

 

名門大学での挑戦

革新的で、常に既存の枠を打ち破ってきた歴史を持つ、世界屈指の名門大学で学び、生活することは決して簡単ではありません。それでもジュンレは、その挑戦を前向きに受け止めていました。

彼は2023年冬学期(1月〜4月)に、UCバークレーの 電気工学・コンピュータサイエンス学科(EECS) が提供する3科目を履修しました。その内訳は、学部レベルの科目が2つ、大学院レベルが1つという、決して軽くはない内容でした。

 

教え方の違いと学びの変化

授業が始まるとすぐに、母国の大学との「教え方の違い」を強く感じたといいます。

「バークレーでは、先生が質問やディスカッションを積極的に促します。でも中国では、基本的に学校から与えられた情報をそのまま受け取ることが多く、先生に質問したり議論したりする文化はあまりありませんでした」

ジュンレがすべての科目で A評価 を取得できた背景には、UCバークレーの「学生と教員の距離の近さ」があったといいます。

 

オフィスアワーで築いた関係

「オフィスアワーやディスカッションセクションがあり、GSI(大学院生インストラクター) とも頻繁に話すことができました。これはバークレーならではの大きな特徴だと思います」

ジュンレは、ほぼすべてのオフィスアワーに参加し、教授と積極的に話をしました。

「授業内容について質問できるのはもちろん、大学院進学について相談したり、バークレーでの生活を通して自分が何を学んだのかを話したりもできました。それが本当に大きな助けになりました」

4か月の滞在中、ジュンレは進学先の大学院の選び方から、博士課程に進むための条件まで、貴重なアドバイスを数多く受けました。世界的に評価の高い教授や研究者と直接つながれたことは、彼の将来の学問的・職業的進路を形づくる、大切な財産となっています。

 

推薦状という大きな成果

また、彼は将来の目標に向けて力強い支援者となり得る人物とも関係を築きました。

「留学の中でとても重要なのが、推薦状をもらうことです」とジュンレは語ります。

「A評価を取ることができたので、教授に自信を持って大学院出願用の推薦状をお願いすることができました。すでにUCバークレーの教員から、とても良い推薦状を1通いただいています」

 

学業以外で得たもの

学業以外の面でも、ジュンレの留学生活は充実していました。週に1科目あたり8〜12時間の課題に追われながらも、アパートタイプの学生寮で生活し、世界各国から集まった学生たちと交流を深めていきました。彼らは将来、同じUCバークレーの卒業生としてつながる存在です。

語学力も大きく伸びました。

「英語で学ぶのは大変だと思っていましたが、実際には意外と大丈夫でした」とジュンレは話します。TOEFLの提出は求められず、語学力を確認する面接を通過すればよかったそうです。

 

自信という最大の変化

留学を通して得たのは、語学力だけではありません。ジュンレ自身も驚くほど、自信が大きく育ったといいます。

「今は母国の大学に戻っていますが、バークレーで身につけた学び方をそのまま活かせています。以前は分からないことがあっても質問しませんでしたが、今は積極的に発言できるようになりました。バークレーは、私を殻から出してくれました」

 

SAFが支えた留学の舞台裏

ジュンレは、自分の目標を実現するうえで SAFのサポートが欠かせなかった と強調します。名門大学とのネットワークを通じた機会の提供から、住居、保険、ビザ申請まで、留学に伴う複雑な手続きを一貫して支えてくれたからです。

 

これから挑戦する学生へ

最後に、UCバークレーへの留学を考えている学生へ、ジュンレはこう語ります。

「怖がらないでください。とにかく一歩踏み出してみてください。一緒に出願しようと声をかけた友人はたくさんいましたが、実際に行動した人はほとんどいませんでした。でも、どんな学び方や環境が自分に合っているのかを知るためには、実際に経験するしかないと思います」

その言葉は、UCバークレーでの挑戦を経た彼自身の実感に裏打ちされた、力強いメッセージです。


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