今回で最後のレポートとなります。8月からオーストラリアに来て、Time Flies、時間が経つのは本当にあっという間でした。最初の2か月間は特に、言語の不自由さから悔しい思いをすることがたくさんありました。つい笑ってごまかしたり、分かっているようなフリをしたり、英語ができない自分を認めたくなくて強がっていました。家に帰っては、そんな自分に正直嫌気がさし、腹ただしく思っていました。それでも、語学学校の友達の英語に対するモチベーションや向上心、先生のサポートのおかげで7か月間の留学を乗り切ることができました。具体的に「何をしたから英語が伸びた」のかは分かりませんが、まず自分のレベルを受け入れて回数を重ねたことで確実に英語力は伸びたと思います。自分の英語に自信がついてくると、ホストファミリーや友達と話すのが楽しくなっていくのを実感しました。最後の1カ月では、留学に来る前からの目標であった「英語で人を笑顔にする・英語で笑いを取る」ことができるようになっていました。オーストラリアでできた友達と、次は日本や違う国で会う約束をしました。以前から海外旅行は好きでしたが、世界中に友達を作ることができて、さらに旅行が楽しみになりました。
残念ながら、コロナウイルスの影響で最終週の授業はなくなってしまいましたが、素敵なクラスメイトと最高の先生に出会えて、一緒に学べて、悔いはありません。ビジネスクラスで学んだスキルを実際のビジネスの場で実践したいので、今年中に海外でインターンシップをするのが次の目標です。また、就活に向けた自己分析や資格の勉強も英語と並行して進めていきたいと思っています。
最後の1カ月で行ったStradbroke IslandとMt.Tamborine、Lone Pine Koala Sanctuaryの写真です。Stradbroke Islandはブリスベンシティーから電車とフェリーで行けます。観光客が少なく、静かで壮大なビーチが楽しめて、私のお気に入りの場所です。私のホストファミリーもおすすめだと言っていたので間違いないです。
最後になりますが、7ヵ月に渡ってサポートしていただいたSAFのみなさん、このレポートを読んでくださった方々、遠くから支えてくれた家族や友達に感謝しています。ありがとうございました。
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