【留学体験記】韓国 延世大学 菊池 香帆さん【第1回】
2025年秋、立教大学から韓国の延世大学へ留学中の菊池さん。
留学を決めたキッカケや留学準備、現地到着後の心境などをレポートしてもらいました!
留学を決めたきっかけは何でしたか
私が韓国への語学留学を決めた理由は、韓国語を学ぶのはもちろん、文化を体感したいと思ったからです。
音楽やドラマを通して韓国に興味を持つようになり、言語を理解できればもっと深く楽しめると感じました。
また、日本では得られない生活体験を通して、韓国語をさらに上達させたいと考えました。
そして異文化の中で生活することで新しい価値観や人とのつながりを得ることも目指して留学を決めました。
今回の留学先を選んだ理由や、留学先を選ぶ際に重視したことを教えてください
今回の留学先は言語留学の場合、学校のプログラムで延世大学に決まっていました。
自分で選んだわけではありませんが、延世大学は韓国でも有名で歴史のある大学であり、語学教育の質も高いと聞いています。
また、言語交換プログラムがあり、語学堂に通いながらも延世大学の学生とも交流ができるという点や、文化体験の授業があるというのも魅力的だと感じています。
留学の準備はどれくらい前から始め、どのように情報収集をされましたか?
実際に渡航日が確定したのは出発の1か月前を切った頃だったので、準備期間はとても短かったです。
事前にビザの取得方法などは調べていたので、忙しかったですが、困ることなく準備を進められました。
留学フェアなどには参加していませんが、大学や実際に留学された方の情報を参考にし、持ち物や生活の準備を整えました。
限られた時間ではありましたが、短期間で集中して準備したことでかえって効率よく出発に備えることができたと思っています。
実際に留学先大学に到着してみて、留学先の印象はどうですか?渡航前と何か違いますか?
想像以上にキャンパスが広くて驚きました。
語学堂は、学部生が授業を受ける講義棟や図書館から離れた場所にありますが、メインキャンパスへ向かう道はまるで森の中を歩いているようで、緑に囲まれていて気持ちいいです。
最初は少し面倒くさいと思っていましたが、今では、移動のたびにリフレッシュできるので少し距離があることも逆に楽しいと感じています。
留学先大学のオリエンテーションについて教えてください
オリエンテーションの2日前にクラス編成テストが行われました。オリエンテーションは対面で、言語圏ごとに分かれて行われました。
キャンパスツアーや歓迎パーティーなどはありませんでした。1時間ほど行われました。
ハンドブックが渡されて、学期日程や授業について、ビザや外国人登録証の申請について、あとは学内の施設についてなどの説明を受けました。
日本から現地滞在先までの道のりはどんな感じでしたか?
羽田空港から金浦空港まで、およそ2時間30分で到着しました。
今回初めてフルサービスキャリアの飛行機に乗ったのですが、機内食が出たり、席にモニターが付いていて、私にとっては全て初めての体験で道中はとても楽しかったです笑
金浦空港に到着して、まだあまり実感は湧きませんでしたが空港から滞在先に向かう途中で韓国の街並みを見て、韓国に来たことを実感し、これからの生活に期待と緊張を抱きました。
渡航先ではどのような通信サービス(Simカード等)を使用されていますか?
半年の滞在なので、180日間のeSIMを購入しました。電話の発信受信、SMSの送信受信に制限のないものにしました。
また、個人認証が可能な電話番号が得られるものにしました。
第1回レポートをありがとうございます!
言語圏ごとにオリエンテーションが用意されているのは、延世大学の語学学校のサポートがしっかりしているからこそですね。
第2回のレポートも楽しみにしています!