2022年の夏から延世大学校へ留学中のSAFグローバルアンバサダー、八箇 潤聖さんのレポート第1弾です。
留学を決めたキッカケや、現地到着後の印象などたっぷりお話を伺っています!
留学を決めたキッカケはなんでしたか?
卒業要件を満たすために留学が必須だったというのもありますが、せっかく留学に行くなら実際に現地に行ってみたいという思いが一番大きかったです。
今学期から渡航要件が緩和されたのもあり、現地渡航する人とオンライン留学する人が半々ぐらいの状況でしたが、SAFを通じた留学だったらコロナ禍でも安心して渡航できると思い、留学することにしました。
今回の留学先を選んだ理由を教えてください。
延世大学は、昔から憧れがあってずっと「行きたい!」と思っていた学校でした。
韓国への交換留学プログラムがある団体は限られていますが、SAFが今学期から延世大学のプログラムを募集すると聞いた時、迷うことなくすぐに応募しました。
私は「学部履修プログラム」で参加しましたが、韓国語で現地の学生と学べるだけではなく、世界中から来た留学生向けに行われている英語の講義も多くあるため、英語と韓国語の両方を使いたかった自分にとって一番合っている大学でした。
留学先大学に実際に到着してみて、留学先の印象はどうですか。渡航前と違いますか?
到着して驚いたのは、思ったより留学生が多く在籍していることでした。
延世大学でも今学期から対面授業が復活したのに伴って、大学間での交流が再び活発になっているそうです。あとは、キャンパスの敷地がものすごく広大だったことも印象に残っています。
私が通うシンチョンキャンパスは都市部にありますが、校内には坂が多くあり、同じ学部でも授業を行う建物がバラバラだったりするので、最初の週はずっと迷いながら通っていました。
留学先のオリエンテーションについてどのような形式で行われて、どのような内容について説明があったかなど、留学先大学のオリエンテーションについて教えてください。
オリエンテーションは開講日の前日に、対面で行われました。
最初にBLACKPINKとBTSのカバーダンス披露があり、最高に盛り上がっていました!
そのあとに履修制度や韓国での生活についてOIA(Office of International Affairs)のスタッフから説明がありました。
そのほかにも国際系の学校公認サークルがイベントを企画したり、ただのオリエンテーションではなくウェルカムイベントのような雰囲気でした。
素敵なレポートをありがとうございます!
BLACKPINKとBTSのカバーダンスがあるオリエンテーション、まさに韓国という感じ……!
英語でも韓国語でも学ぶことができるのは、非英語圏の大学に「学部履修プログラム」で参加する一番の醍醐味ですよね。
それでは第2回のレポートもお楽しみに!
八箇 潤聖
2022年の秋学期スタートのSAFグローバルアンバサダー。学習院大学から韓国の延世大学へ留学。