2024年春、立教大学から韓国の延世大学へ留学中の今田さん。
留学を決めたキッカケや留学準備、現地到着後の心境などをレポートしてもらいました!
留学を決めたきっかけは何でしたか?
私が所属している異文化コミュニケーション学部、学科は、文化的背景が異なる人とのコミュニケーションを学ぶ事が目標になります。
必ずしも国籍を中心にした捉えなければならないということではありませんが、グローバル化という言葉が定着してきた中で、より多くの多様性に触れられる機会が留学ではないかと考えたからです。
今回の留学先を選んだ理由や、留学先を選ぶ際に重視したことを教えてください
韓国は隣国であることもあって、街並みや人など、多くの点で似ています。
しかしながら「外国」であることに変わりはなく、外見だけではわからない、目に見えない差異に惹かれて今回選びました。
留学先を選ぶ際にも、自分が一番興味を持つことは何かを考えて選択しました。
留学の準備はどれくらい前から始め、どのように情報収集をされましたか?
SAFの申請の他に、個人的にどのような国か、何が必要かなどの情報を半年ほど前から進めていたのではないかと思います。
私は実際に留学前に韓国に訪問していた経験がありましたが、基本的には実際に現地で留学体験がある人にお話を聞いたり、インターネットでの情報収集をしました。
実際に留学先大学に到着してみて、留学先の印象はどうですか?渡航前と何か違いますか?
有名かつ多く取り上げられる大学ではあるため、印象通りではありました。
しかしながら実際に現地に立つと想像よりも圧倒される感覚があり、「百聞は一見にしかず」を強く実感しました。
留学先大学のオリエンテーションについて教えてください
オリエンテーションも全て対面行いました。
既に韓国語に嗜みがある方は、オリエンテーション前にプレイスメントテストを受けます。
テスト日とオリエンテーションは別日に行われ、テスト日はテストのみを受けに大学に来ます。
最初は母国語ごとにオリエンテーションが行われ、日本語の学生ハンドブックが配布されるので安心です。
基本的には大学内での注意事項などが行われるのみとなります。
日本から現地滞在先までの道のりはどんな感じでしたか?
近い国ではあるので、2時間ほど飛行機に乗り、到着後も問題なく滞在先まではスムーズに移動できました。
SAF現地スタッフの方が移動手段は手配してくださるので基本的に心配はないと思います。
渡航先ではどのような通信サービス(Simカード等)を使用されていますか?
電話番号、個人認証、通話が可能なeSIMを使用しています。
現地到着前に日本で手続きを済ませました。
第1回レポートをありがとうございます!
桜が咲いた通りの写真、とても素敵です!
留学前に一度渡航をしてみやすいというのは、韓国留学のよいところの一つだと思います。
第2回も楽しみにしています!