【留学体験記】アメリカ ミシシッピ大学 飯野 翔さん【第1回】
2025年秋、駒澤大学からアメリカのミシシッピ大学へ留学中の飯野さん。
留学を決めたキッカケや留学準備、現地到着後の心境などをレポートしてもらいました!
留学を決めたきっかけは何でしたか
私は大学に入学した時から、いつかは留学したいと考えており、少しずつ英語の勉強を続けてきました。
三年生の秋に留学すると決意し、本格的に準備を始めました。
しかし、最初に挑戦した交換留学の選考には残念ながら落ちてしまいました。
そこで、他の方法を探していたところ、SAFを通じて留学することがベストだと感じて、今回の留学を決めました。
今回の留学先を選んだ理由や、留学先を選ぶ際に重視したことを教えてください
比較的安価に授業を受けられる点と、州立大学ならではの充実した設備や学習環境に魅力を感じたからです。
また、留学生の比率がそれほど高くないため、より多くの現地の学生と交流できるのではないかと考えました。
実際に授業で現地の学生とグループディスカッションなどを行うのはとても挑戦的で楽しんでいます。
留学の準備はどれくらい前から始め、どのように情報収集をされましたか?
二年生の時に大学の授業で留学に関する講義があり、その際にさまざまな留学エージェントについて調べ、比較する機会がありました。
その経験を通して情報を集め、今回の留学の選択に役立てることができました。
実際に留学先大学に到着してみて、留学先の印象はどうですか?渡航前と何か違いますか?
スポーツやイベントがとても盛んだという点です。
事前に聞いていましたが、実際に来てみると本当にその通りで、毎日のように何らかのコミュニティイベントが開催されていました。
留学生のためのプログラムも多く、最初の2週間は特に充実した時間を過ごすことができました。
一方で、大学は田舎に位置しているため、どこかへ移動する際には不便さを感じることもあります。
私は自転車を借りたのである程度移動が楽になりましたが、やはり車があると便利だと感じる場面があります。
留学先大学のオリエンテーションについて教えてください
到着が木曜日で次の週の月曜日から本格的にオリエンテーションが始まり、対面でのセッションが行われました。
内容は、学校生活をより良くするためのアプリケーションやコミュニティの紹介、日常生活で気をつけるべきことなどが中心でした。
特にテストのようなものはなく、安心して参加できました。
また、オリエンテーション期間には留学生同士が交流できるイベントも数多く用意されていました。
たとえば「Scavenger Hunt」や「Cookies & Chats」、「Welcome Dinner」など、多様なプログラムを通して友人を作る機会に恵まれました。
これらのおかげで新しい環境にもスムーズに馴染むことができたと思います。
日本から現地滞在先までの道のりはどんな感じでしたか?
羽田空港からシカゴまで約12時間のフライトに乗り、その後、約3時間の乗り継ぎ時間を経てメンフィス空港までおよそ2時間のフライトをしました。
そこから大学のバスを待ち、さらに大学までの移動を合わせると、全体で約22〜24時間ほどかかりました。
アメリカ本土に来るのは今回が初めてだったため、入国審査では少し緊張しましたが、全体的にはとても楽しい移動時間でした。
渡航先ではどのような通信サービス(Simカード等)を使用されていますか?
通信に関しては、特別な準備はしていません。
私はSoftBankの使い放題プランを利用しており、アメリカでも無制限で使えるため、新たにSIMカードを購入したり契約をする必要はありませんでした。
渡航後も特に不便なく利用できています。
第1回レポートをありがとうございます!
留学先への到着まで丸一日かかっているにもかかわらず、移動時間も楽しんでいる様子の飯野さん、とても頼もしいですね。
第2回のレポートも楽しみにしています!
飯野 翔
飯野翔です。大学ではグローバルメディアを専攻しています。
旅行が大好きで、年に3回ほど海外を訪れています!
留学では、さまざまな文化や人との出会いを通して、新しい発見をたくさんしていけるよう、毎日を大切に過ごしたいです!
2025 Fall