留学から得られる大切な学び:SAF Korea グローバルアンバサダーの体験から
留学を通じて新しい社会や文化に身を置くことは、一生に一度とも言える貴重な機会です。どの国を選んだとしても、その経験は他には代えがたいものであり、長く心に残るものとなるでしょう。
今回は、ミシシッピ大学で学んだ SAF Korea グローバルアンバサダーのアン・ソンヨン(Sungyeon Ahn)さんが、アメリカ留学を通じて感じた学びやメリットを共有してくれました。ミシシッピ大学(Ole Miss)の留学オフィスは、温かいコミュニティと充実した授業内容により、多くの留学生を受け入れています。
ここでは、海外で学ぶプログラムに参加することで得られる主な気づきをご紹介します。
語学力の向上
新しい言語を身につけるうえで最も効果的なのは、実際の会話に飛び込むことです。その言語が日常的に使われている国に身を置くことで、理解力と運用力の両方を自然に高めることができます。教室や教科書でどれだけ長く学んだとしても、実際に自分の力で生活し、意思疎通をしなければならない環境に勝るものはありません。
アン・ソンヨンさんは、Ole Missでの1学期を振り返り、日常英語が確実に上達し、話すことへの抵抗感がなくなったと語っています。また、さまざまな国の友人と交流することで、多様な文化への理解も深まったと感じているそうです。
自分自身をより深く知る
新しい環境に身を置くことで、これまでの世界の見方を見直すきっかけが生まれます。留学は、新しい経験に前向きに取り組むことで、自分自身をより深く知る機会でもあります。これまで食べたことのない料理に挑戦したり、新しい活動に参加したり、異文化の中に溶け込むことで、人としての成長が促されます。
少しの勇気と好奇心があれば、自分でも想像していなかった可能性に気づくことがあります。アンさんは課外活動として芸術分野の授業に挑戦し、ジャズダンスのクラスが良い有酸素運動になり、ジムにも近く、授業の前後に体を動かせたことが印象に残っていると振り返っています。
精神的な成長と自立
留学中は、自分の自由を強く実感する場面が多くあります。家族や友人、慣れ親しんだ環境から離れ、異国の地で生活することで、考え方の幅が広がります。ホームシックを感じることもありますが、新しい人間関係を築くことで前に進むことができます。
友人ができた後でも、一人で過ごす時間は訪れます。その中で、自分自身の力で生活し、自立できていると実感できることは大きな自信につながります。スケジュール管理、イベントへの参加、新しい街での移動、早朝便に間に合うよう行動することなど、日常の一つひとつが成長の機会となります。
アンさんは、留学を通じて自分は自信を持てる人間だと再認識しつつも、まだ知らないことが多いと気づけたことが大きな収穫だったと語っています。就職前に自分自身を見つめ直す貴重な時間だったそうです。
将来のキャリアにつながる情熱を見つける
海外で学ぶことで、新たな興味や関心に出会い、それが将来のキャリアにつながることもあります。アメリカの大学では、スポーツや芸術など、他の国では専攻として学びにくい分野を学べる場合もあります。
こうした分野を学問として深めることが、仕事やインターンシップにつながる可能性もあります。アンさんは、ミシシッピ大学で写真やマーケティングに関わる授業を受講し、商業写真の撮影や広告キャンペーン制作を通じて、理論から編集技術まで実践的に学べたことを高く評価しています。このような授業は韓国では一般的ではないと感じたそうです。
一生心に残る思い出
人生で最も印象に残る瞬間を振り返ることほど、価値のあることはありません。留学中に新しい街や地域を訪れることは、これまで経験できなかった視点を与えてくれます。世界をより広く知ることで、将来の旅への意欲や新たな発想が生まれることもあります。
旅先で出会った友人とのつながりは、留学後も続く大切な財産です。アンさんは、4か月間の留学生活を振り返り、まるで夏の夜の夢のように感じられるほど、かけがえのない思い出だったと語っています。
海外で学んだ内容が何であれ、その時間は必ず価値あるものになります。肩の力を抜いて、その瞬間を楽しみ、学業以外のことにも積極的に目を向けてみてください。そうすることで、一生にわたる実りある経験を得ることができるでしょう。