1868年に設立され、カリフォルニア大学の10の研究機関のうち最も長い歴史を持つバークレー校は、革新的な思考、最高品質の研究、そして何よりも公共への奉仕に重きを置いています。国内で最も高名な州立大学の1つであり、非常に熱心な学術関係者が卓越した研究に専念しています。また、この大学は、都会的で様々な姿を持つサンフランシスコ・ベイエリア大都市圏において、コミュニティ精神を重視しています。カリフォルニア大学バークレー校には、何か特別な魅力があります。
カリフォルニア大学バークレー校(環境デザイン) 学部授業履修プログラム
プログラムについて
学生アドバイザー
概要
健康で安全なSAFでの留学
Vita Meow
友達を作る最初のステップは、会話を始めることです。フレンドリーに話しかければ、意外と会話ができちゃうもの。例えば「ねえ、昨日の宿題やってきた?」とか、「宿題って何だった?実は説明がよく分からなくて」とか、気軽に話しかけてみましょう!
University of California, Berkeley SAF Alumni
留学先大学について
学問について
UCBの学問的な取組み
学生の皆さんは、環境デザイン学部の熟練の教授陣から小さなグループで指導を受け、ベイエリアにいる業界トップの環境デザインのプロたちと交流する機会を手に入れます。つまり皆さんは、環境デザイン分野の業界リーダーたちの目に触れることになるのです。
コースについて
環境デザイン学部の中核となるカリキュラムでは、授業リストがすでに確定しています。最低4つの授業(12単位)を取ってください。任意の履修としてはスタジオ(小教室)での授業(6単位)に加えその他2つの選択授業(4単位)を登録できます。
「XB基本的なデザイン・スタジオ(6単位、週8時間スタジオ実習)湾岸地域の変遷:現地での実地授業」
この授業は建築・景観デザインにおけるデザイン・スタジオ実習の基礎となります。湾岸地域における一連のプロジェクト企画では、さまざまな規模の土地区画に対応しつつ、現地調査やその場所に特有なニーズに応じて策定されたプログラムに取り組みます。この授業では、空間、目的、形態および素材という基礎条件を初期ツールとして、デザインのコンセプトやアプローチを発展させます。包括的な要素として、調査と分析に重点を置き、時には湾岸地域の研修ツアー(例:テクノロジー企業の本社、景観事象、博物館、デザイン企業、公共イベントスペースの見学など)を企画します。状況的要因、関係性および影響力を分析し、デザインの発想と媒介変数の起点とします。それぞれのプロジェクトは連続していて、次のプロジェクトに向けての足掛かりとなり、発想は次のプロジェクトに受け継がれます。また、毎週金曜日にはコンピュータラボが開かれ、スタジオでのプロジェクトを完成させるために必要な特有のソフトウェアやモデリングについて、学ぶことができます。
- デジタルによるポートフォリオ提出にあたってのフォーマット要件:
- 最大12ぺージまで(サイズは8.5x11インチ)。それを超過した場合は評価しません。
- 題名を記載したぺージや目次を付けることは自由ですが、これは本文の12ぺージに含まれません。
- ポートフォリオは見開き2ページの形式でもよく、横長・縦長のどちらでも自由です。ただし、皆さんのポートフォリオは、当校の様々なサイズのモニター上で評価されることにご留意ください。
- ポートフォリオに含めるもの
- 最近制作した高品質の作品で、その内容や全体的なデザインによって、評価が可能となるもの
- 専門的な訓練を受けていない出願者の場合は、創造性を示す証拠となり(実習作品、建築/改装、家具のデザインなど)、明確にこのテーマに関心があることを示す作品を提出してください。出願者が単独で作品全体を創作したのではない場合には、その旨を明記してください。
- 提出方法:
- 単一のPDFファイル(最大10MB)に保存し、その他のSAF出願書類と一緒にアップロードしてください。10MBを超える場合は、Adobe Acrobatで圧縮するようにしてください。
- CYPLAN 110(4単位 - 講義と討論)都市計画入門
- CYPLAN 119(3単位 - 講義)サステナビリティのプラニング
- CYPLAN 140(3単位 - 講義とゼミナール)都市デザイン:都市の構築と施設作り
- LD ARCH 12(4単位 - 講義とゼミナール)持続可能な開発に向けての環境科学
- LD ARCH C171(3単位 - 講義とミナール)アメリカにおける1850年以降の景観設計
- LD ARCH C188(4単位 - 講義とラボ)地理情報システム
- ARCH 119/219(3単位 - 講義とゼミナール)デザインによる平和:平和構築におけるデザインの利用に関する学際的なアプローチ
- ARCH 139(3単位 - 講義とゼミナール)建築デザインの理論と批評における特別テーマ
- ARCH 142/242 (1 または 2単位 - 講義とゼミナール) サステナビリティに関する討論
- ARCH 144/249(1単位 - 講義とゼミナール)音響学入門
- ARCH 169/269 (3単位 - 講義とゼミナール) 構造デザインにおける特別テーマ
- ARCH 170A(4単位 - 講義とゼミナール)建築とアーバニズムの発展史研究
- ARCH 179/279(3単位 - 講義とゼミナール)建築史における特別テーマ
- ARCH 179/279(3単位 - 講義とゼミナール)考察とビジョン:フランダースの景観と建築環境
授業や学科の制約
本プログラムの参加者には、履修登録が必要とされる、指定授業のリストが渡されます。
留学時の学習計画をSAFカウンセラーと相談しよう
留学での学習目標は、学生によって異なります。出願準備をする際には、SAFカウンセラーが目標達成に向けた計画作りをお手伝いし、ステップごとにサポートします。
出願要件
下記には、SAFの学部授業履修プログラム/語学力強化+学部授業履修プログラム/学部授業履修プログラム(語学科目付き)/コンカレントプログラム/アカデミック・インターンシップ・プログラムに出願するために必要な語学力を示したものです。語学力強化プログラムのみへの出願では、原則として語学力は問われませんが、一定の語学力が求められるプログラムもあります。
注)下記の語学要件は更新中のため、ご希望のプログラムの要件に関しては、必ず「SAF留学大学情報集」をご確認の上、SAF個別相談でご確認ください。
※記載の必要な語学力は予告なく変更される場合があります。
※留学先大学によって、TOEFL/IELTSの必要総合スコアを設けているとともに、各セクションの必要スコアを設けている場合があります。
※学部や専攻分野によって記載の基準より高い語学力を必要とする場合/各セクションの必要スコアを設けている場合があります。
※必要な語学力/GPAの他に、これまでの学習履歴などが出願要件に関わる場合があります。
※イギリス留学の場合は、留学期間によって認められる語学力試験が異なる場合があります。詳細は SAF 日本事務局までお問い合わせください。
※語学力強化+学部授業履修プログラムに参加する場合、出願時に記載のスコアの提出が必須、かつ学部授業履修プログラムに進むには、語学力強化プログラム在籍中の大学が定めた時期までに、学部授業履修に必要な語学力を満たす必要があります(※語学力強化プログラム在籍中のレベル及び成績も加味される大学もあります)。
Language Test Score Requirements
To prove your language proficiency, you can use any of the following:
- IELTS: 7.0
- TOEIC: 900
- TOEFL iBT: 90
- CET scores are not accepted. If you only have CET scores or haven’t taken a language test, you can request an English language interview
出発時期・留学期間
SAFプログラムに出願する前に、出発時期及び留学期間を絞り込む必要があります。SAFのプログラムは、原則留学先大学の開講時期に合わせて設定されています。
以下に示す留学期間は大まかな予定であり、プログラム開始が近づくにつれて、SAFがより詳細な情報を提供します。ご不明な点がありましたら、SAFのアドバイザーにお問合せください。
滞在先情報
キャンパス外アパートメント
SAFのプログラム費用にはキャンパス外の共同アパートが含まれています。現地の学生と一緒に共同生活を送り、共同キッチンで食事をしながら留学ファミリーを作りましょう!レジデンス棟には、フロントデスクやランドリーがある場合もあります。
*空き状況により、ご希望の滞在先を提供できない場合があります。滞在先に関する具体的な質問はSAFまでお問い合わせください。
学生の経験
カリフォルニア大学バークレー校留学コースガイド
「カリフォルニア大学(UC)バークレー校の留学生は、入学して最初の3週間で、クラスの定員や単位移行などの要素を考慮しながら、コースの選択を確定する必要があります。」リトルJの愛称で知られるSAF中国グローバルアンバサダーのJiang Zhiyao(江芝瑶)さんのUCバークレーでの体験談です!
出願準備~帰国後
留学相談とサポート
留学までのプロセスは手に負えないものだとすぐに感じるかもしれませんが、我々には数十年に渡る実績がありますので、皆さんがプロセスを完了させられるように可能な限りあらゆるサポートをいたします。
SAFスタッフのほとんどが留学経験者であり、みなさんと同じプロセスを経験してきました。スタッフ自身の経験に基づき、SAFの総合的なサービスの各ステップで皆さんに助言とサポートを行います。我々はいつも皆さんの味方であり、すべてに対して事細かな気配りを行い、次に何が必要かをお伝えします。
個別相談を予約して、留学への第一歩を踏み出しましょう。純粋に単位取得が可能な学部授業履修コース、多様な語学力強化プログラムをお選びいただけますし、インターンシップ、リサーチプログラム、分野別短期研修もお探しいただけます。ご希望のコースがお決まりになりましたら、希望プログラムに応じてビザ、交通機関、滞在先のご案内を行います。
よくある質問 (留学について)
よくある質問(学部授業履修・コンカレントプログラムについて)
学生ブログ
2025年春出発長期留学 申込〆切延長!
2025年春出発の出願申込締切が延長されました!
【留学体験記】アイルランド リムリック大学 佐々木 遥さん【第1回】
「大学1年生の頃から長期留学に行きたいと思っていたので英語学習はコツコツとしていました」
留学を決めたキッカケや留学準備、現地到着後の心境などをレポートしてもらいました!
【留学体験記】イギリス ウェストミンスター大学 齊藤 美咲さん【第1回】
「“視野を広げること”と“世界でも話者が多い英語を習得すること”、そして“慣れない環境でも自立して生活する精神力”を身につけたいと思い留学を決意しました」
留学を決めたキッカケや留学準備、現地到着後の心境などをレポートしてもらいました!
イベント情報
SAFで留学する理由
留学は忘れられない経験であり、皆さんのキャリア、人間関係、将来に影響を与え続けます。皆さん自身を定義づけるものとなるかもしれません。SAFのパートナーのいずれかの一流大学で、1セメスター、夏季、1年間に渡る単位取得可能な個別プログラムを構築し、在籍大学での学びを深めることができます。SAFは、1950年に設立された501(c)(3)非営利団体であるIES Abroadの一員です。