2025年2月25日（火）～3月11日（火）の期間中に開催された、春季の海外で学ぶ分野別短期研修。
その「アイルランドで学ぶコミュニケーションと文化 (Communications and Culture in Dublin) 」プログラムに参加された 佐藤 友里杏さんからレポートが届きました！
今回プログラム参加を決めた理由は何ですか？
学生のうちに海外に行きたいという思いは抱きつつも、いつの間にか卒業間近になっていました。
しかし、プログラム日数がちょうど良い、アイルランドについて知れる機会だと思い参加することに決めました。
現地到着後のオリエンテーションの内容や雰囲気を教えてください
みんなで食事しながら話したり、授業を受ける場所の説明を受けました。
現地でプログラム中のサポートは十分にありましたか？
サポートは十分にありました。
日本人スタッフによる日本語の説明も受けられたし、何か困ったことがあった時も現地スタッフに相談しやすかったです。
プログラム中、一番楽しかった・印象に残ったアクティビティ・イベントは何ですか？また、それはなぜですか？
牧場に行ったことです。動物に触れたり、ソーダブレッドを作ったりしました。
また、植物が堆積したbogというぬかるみに飛び込む経験はとても記憶に残りました。
プログラム中、一番楽しかった・印象に残ったフィールドスタディー（会社見学など）は何ですか？
ギネスビールの工場見学をしたことです。
ビールの作り方について、ガイドによる英語の解説もありましたが、展示の仕方がとてもわかりやすく、どれも写真に撮りたくなるような空間でした。
ロゴや宣伝などこれまでの歴史、どんなところにこだわってギネスビールを作っているのかを知ることができました。
プログラム中、印象に残ったゲストレクチャー（ゲストスピーカーを招いての講義）は何でしたか？それはなぜですか？
アイリッシュ音楽について教えてもらったことが印象に残っています。
その後、レストランなどで何回か演奏を聴く機会があったときにより楽しめたと感じました。
英語でディスカッションまた会話する機会は多くありましたか？
提供される機会はあまり多くなかった印象です。どちらかというと、自身がどれだけ英語を使うかで変わると思います。
ツアー中に引率のスタッフと英語で喋る、質問する、現地の人にパブで話しかけるなど、自分から行動した人は英語を話す機会が多くなったはずです。
最終発表（プレゼンテーション）の内容を簡単に教えてください
アイルランドに住む人に日本の魅力を伝えるという課題でした。
自由行動の日（土日）はどのように過ごしましたか？
友達と近くを歩いたり、ツアーで回ったお店やおすすめのお店で買い物を楽しみました。
滞在先での生活はいかがでしたか？（設備や、自炊をどのようにしていたかなど）
自炊する設備はとても整っていましたが、パンや果物などあまり調理の必要のない食材しか買っていないため、あまり自炊はしてません。
私の場合は海外に行っても日本食が恋しくならないのもあり、食べきれる分の味噌汁だけでちょうどよかったです。
現地に持って行ってよかったと思うものはありますか？また、持っていけばよかったと思うものがあれば教えてください
私は現地であまり自炊しないと考えていたので調味料を持っていきませんでしたが、持っていたら現地の食材を使って料理するのも楽しめたかなとは思います。
2週間という短い期間でしたが、今回の留学先国で気づきや発見はありましたか？（文化の違いなど）
また、その国の魅力を教えてください
買い物をしているときに店員さんが声をかけてくれたり、商品についてわからないことを質問すれば丁寧に答えてくれるので、アイルランドの人たちは、とても優しくて話しかけやすかった印象があります。
現地でお気に入りのお店や場所はありましたか？
Howthの海沿いの景色がとても美しかったです。
今回のプログラム参加経験は、ご自身に何か影響を与えましたか？
文化や街並みの違いを感じたり、バックグラウンドが異なる人たちと話すことで、様々なことに気づき、毎日とても刺激を受けました。
新しい世界を知ることで、見え方や考え方が変わるものだなと実感しました。
最後に、分野別短期研修への参加を考えている方にメッセージ（お勧めポイントなど）をお願いします！
参加してみて、このプログラムだからこそできることが多かったなと感じました。
また、自分が積極的に行動するかどうかで満足度も変わります。
現地の人と話したり、やりたいことがあったらやってみるという姿勢で臨むのがいいと思います。
佐藤 友里杏
こんにちは。
今回の留学では、たくさん話す・初めてに挑戦することを目標にしました。
このプログラムに参加して、アイルランドが好きになりました！
