【留学体験記】アメリカ カリフォルニア大学サンタバーバラ校 柳原 聡一さん【第1回】
2025年秋、東京大学からアメリカのカリフォルニア大学サンタバーバラ校へ留学中の柳原さん。
留学を決めたキッカケや留学準備、現地到着後の心境などをレポートしてもらいました!
留学を決めたきっかけは何でしたか
大学生活を振り返ったときに、「何か大きなことに挑戦した」と言えるような経験をしたい!と漠然と思っていました。
その際に、日本ではなかなかできない、そして大学生という時間に余裕のある今だからこそできる、異なる価値観や文化に触れる留学について、次第に関心を持つようになりました。
今回の留学先を選んだ理由や、留学先を選ぶ際に重視したことを教えてください
一度アメリカで生活をしてみたいと考えていたので、留学先国はすぐに決まりました。
その中で、自分の英語力と照らし合わせていくつかの大学に絞り、その中で大学や周囲の街並みの雰囲気がよかったUCSBを志望しました。
留学の準備はどれくらい前から始め、どのように情報収集をされましたか?
留学を意識し始めたのは、留学開始前年の12月ごろ(出発の9ヶ月ほど前)だったと思います。
そこからTOEFLの勉強を始め、また両親との相談、志望する大学の決定をしていきました。
最終的に、出願締め切りの数日前に出願をしたと記憶しています。
実際に留学先大学に到着してみて、留学先の印象はどうですか?渡航前と何か違いますか?
アメリカということで、治安の悪さについて少し心配していたのですが、サンタバーバラは治安が良く、安心して生活することが出来ています。
また、パーティー学校と言われるように、週末になると必ずいろいろなところでパーティーが開かれており、街全体が楽しげな雰囲気に包まれています。
秋に差し掛かり、朝晩はかなり涼しくなってきています。
日中は暖かくなりますが、日本と違い乾燥しているので、長袖1枚でちょうどいいと感じます。
また、日差しが強く、少し外出しただけで日焼けします。
キャンパスには芝生が広がっていて、お昼などは芝生に座りピクニックを楽しんでいる人たちも多くいます。
留学先大学のオリエンテーションについて教えてください
対面で行われました。
履修登録の仕方や、体調を崩したり怪我をしたりしたときの通院の仕方、ゲストスピーカーによる授業の紹介などがありました。
午前9時から12時くらいまでだったと思います。
日本から現地滞在先までの道のりはどんな感じでしたか?
成田空港からロサンゼルス国際空港まで飛行機に乗り、そこから手配していただいたバスとUberを使い、寮につきました。
ロサンゼルスでのバスの待ち時間が3時間ほどあったこと、また空港から寮まで3時間ほどかかることから、日本を出発してから寮に着くまでほとんど1日かかったと思います。
飛行機に乗っている時は正直実感がわかなかったのですが、空港に着いてからじわじわとアメリカに来たんだという実感がわいてきました。
渡航先ではどのような通信サービス(Simカード等)を使用されていますか?
海外携帯ICHIBAという会社に手配していただいたeSIMを利用しています。
余裕をもって月50ギガのプランにしているのですが、寮や大学にはWi-Fiがあることから、そこまで容量の多くないプランでもよかったかな、と思っています。
第1回レポートをありがとうございます!
どの写真も青空が綺麗で、リラックスして留学できそうな環境ですね。
第2回レポートも楽しみにしています!
柳原 聡一
初めまして、柳原聡一です。
日本の大学では経済学部に所属していて、ゼミでは国際金融を学んでいます。
読書をすること、おいしいものを食べること、そして実家で飼っている犬と遊ぶことが大好きです。