受賞歴を誇るロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)は、世界有数の社会科学系大学であり、同校の教授陣や卒業生には世界のリーダーや18人ものノーベル賞受賞者が名を連ねています。1895年に設立されたLSEは、学生の約70%が海外留学生という国際色豊かな大学です。市内中心部のキャンパスから、世界を代表する国の首都ロンドンの魅力探しに出かけてください。
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス 学部授業履修プログラム(一般コース)
![ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス_01](/sites/default/files/styles/media_gallery_preview/public/2022-07/London_School_of_Economics_Featured_01.jpg?h=94b28deb&itok=jMdJNuf_)
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![ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス_03](/sites/default/files/styles/media_gallery_preview/public/2022-07/London_School_of_Economics_Featured_03.jpg?h=2d96144d&itok=SqslCV3L)
![ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス_1](/sites/default/files/styles/media_gallery_preview/public/2022-09/iStock-1285918103.jpg?h=086029a7&itok=wiZfw5vN)
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プログラムについて
学生アドバイザー
![Saffy冬](/sites/default/files/styles/image_card_small/public/2022-07/SaffyWinter-01.png?h=e1306b05&itok=nHMSFcXT)
概要
健康で安全なSAFでの留学
過去に留学をしたSAFの学生
留学先は都会にある大学がいいと思っていたので、ロンドンの中心部にあるロンドン・スクール・オブ・エコノミクスはまさに私の希望どおりでした。
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス SAF卒業生
![ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス_C03](/sites/default/files/styles/promo_desktop/public/2022-07/London_School_of_Economics_Content_03.jpg?h=a5eb5da0&itok=gJEO7xTT)
留学先大学について
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)は、常にイギリスと世界のランキングで上位に入っています。1895年以来、LSEは社会科学に関する研究の先駆者となり、既存の考え方に挑み、物事の原因を理解して変革しようと努めてきました。
本校に入学すると、グローバル市民へのジャーニーにおいて国際社会の一員となり、約70%が140か国以上のイギリス国外出身者である学生11,000人からなる文化的に多様なコミュニティに仲間入りすることになります。街の中心部にあるキャンパスから、世界有数の活気あふれる都市ロンドンを満喫し、LSEの教員や卒業生であるノーベル賞受賞者18名や多くの世界的リーダーの足跡をたどりましょう。
学問について
![](/sites/default/files/styles/media_gallery_preview/public/oembed_thumbnails/mEbioj0Txvp7wDeSZ1SK6Eg5Ne81RhkrRro7xdajQEI.jpg?h=144d094f&itok=nmdvq28J)
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの学習アプローチ
一流の学者による指導
LSEは、世論に影響を与え、社会の形成に貢献するような最先端の社会科学研究活動の拠点です。
広範な履修コースと学術リソース
社会科学を網羅する300以上のコースから、好きなものを組み合わせて選択できます。世界的に有名な、「LSE図書館」ことブリティッシュ・ライブラリー・オブ・ポリティカル・アンド・エコノミック・サイエンスをはじめとするリソースにアクセスできます。
ロンドン中心部にあるキャンパス
社会的にも学術的にも優れたリソースの宝庫で知られる、ロンドン市街、ウェストミンスター、コヴェントガーデンのすぐ近くにあります。LSEの学生にとって、ロンドンの街はキャンパスにもなり、社会科学の巨大な実験室にもなります。
生涯にわたるLSEとのつながり
完全な学部生として受け入れられた学生はLSEの同窓生となり、様々な特典を利用できるほか、生涯にわたって同大学との絆を持ち続けます。卒業生が利用できるサービスや特典は次のとおりです:
- LSE大学院の学位取得プログラムが10%割引
- LSEアルムナイセンター
- LSEのメールアドレス
- LSE Careers(リソースセンター)および図書館へのアクセス
SAFの学生としてプログラムを修了した後も、履歴書を通じてLSEの威信を発揮し、競争の激しい就職市場で差別化を図るのに役立ちます。
奨学金の機会
留学生として受け入れられた場合、受給額21,000ポンド以上のジョン・C・フェラン奨学金(一般コース)に申請できます。また、学生2人分の40週間の宿泊料を負担する、インターナショナル・ステューデンツ・ハウスのレジデンシャル・スカラーシップの対象となります。
SAFの学生は、受入決定後に奨学金の申請をすることになります。結果は7月頃、到着前に発表されます。これはニーズに基づいた奨学金(財政援助)です。SAF奨学金を受給するには、申請時に家庭の経済状況を証明する書類を提出する必要があります。
コースについて
履修コース
LSEはフルユニット(1.0)またはハーフユニット(0.5)のコースを提供しています。フルユニットのコースは通年ですが、ハーフユニットのコースは通常はマイケルマスターム(MT)またはレントターム(LT)のいずれか1タームのみのコースです。
一般コースの学生は、フルユニット、ハーフユニットを組み合わせて4ユニット分のコースを選択する必要があります。ハーフユニットは2つまで受講できます。これを2つのフルユニットと組み合わせて、理想的には2タームでバランスの取れたコース選択をおすすめします。
コース履修登録
SAFの学生は290以上のコースリストから選択できますが、そのうちの1つは受入時に配属された受入学科のコースでなければなりません(経済学の場合は2コース)。受入学科は、必ずしも自分の専攻を反映した学科であるとは限りません。3段階のコース履修登録:
第一段階:受け入れを希望するコースの表明
SAFの学生はSAFにコース選択フォームを提出します。コース選択についてLSEからコメントや懸念が寄せられた場合は、夏の間にSAFから学生に連絡します。受入時にコースの選択が保証されるわけではありません。この段階でSAFの学生が選択したコースは、LSEの受入学科への振り分けに使用されます。
第二段階:コース履修登録
SAFの学生はロンドンに到着してから参加する留学生向けオリエンテーションプログラムで、コース履修登録を行います。オンラインコースの説明をよくお読みください。科目への適性レベルが前提条件として示されているコースが多く、また一般コースの学生が受講するには教師の許可が必要な科目もあるからです。
第三段階:コース審査と最終決定
セッションの最初の数週間の間に、いろいろなコースを試しに受講してみることをおすすめします。10月中旬にコースの選択を確定する前に、自分の学力レベルや各コースで学生に期待されていることなどについて講師やクラス担任教師と話し合うようにしてください。最終選択時には、学部のコースカタログを参考にして、コースレベルと経済学の選択科目に関する追加ガイダンスも受けましょう。
コースレベル
- 100レベルのコースは初級レベルで、その科目に固有の履修前提条件はありませんが、コースによっては数学などの関連科目の事前履修を必要とする場合があります。 一般コースの学生は、その科目を勉強したことがなく、新しい学問領域での経験を希望する場合は、このレベルのコースを選択するのが一般的です。
- 200レベルのコースは中級レベルで、同じ科目または密接に関連した科目で大学レベルの入門コースを履修済みであることを前提としています。4年制大学の3年次のコースに相当するため、一般コースの学生のほとんどに最も適しています。
- 300レベルのコースは上級レベルで、学部の最終学年、または大学院の1年次のコースに相当し、大学レベルの中級コースを履修前提条件としています。一般コースの学生には、3セメスター以上のコース履修を終了し、関連領域で非常に高い成績を収めている場合にのみ、これらのコースから1つだけ選択することをおすすめします。
- 一般コースの学生のほとんどは、300レベルのコースを1つ(または多くても2つ)を、200レベルおよび100レベルのコースと組み合わせて受講すれば、ほどよい難易度を感じられるでしょう。真剣に学んでいる学生に最適な組み合わせとしては、300レベルから1コース、200レベルから3コースを選択するのが一般的です。
コースと学部の制限
経済学部に留学する場合、その学部で少なくとも2コースを履修することが義務付けられています。他の学部の場合は、自分の学部・学科のコースを少なくとも1つ受講する必要があります。
経済学部に出願する場合、経済学のコースを3~4科目(ミクロ経済学とマクロ経済学を含む)、数学および/または統計学のコースを2~3科目履修済みであることが前提条件です。
留学時の学習計画をSAFカウンセラーと相談しよう
留学での学習目標は、学生によって異なります。出願準備をする際には、SAFカウンセラーが目標達成に向けた計画作りをお手伝いし、ステップごとにサポートします。
出願要件
このセクションでは、語学力を証明するために必要な語学力スコア、GPAの範囲などのホスト大学が要求する学力要件、そして出願を完了するために必要な書類やその他の資料のリストを掲載しています。出願手続き中に追加情報が必要な場合は、メールやSAF学生用ポータルサイトにてお知らせします。
語学試験のスコア要件
語学力を証明するために、以下のいずれかのスコアを使用できます。
- IELTS:総合7.0、各コンポーネントで7.0(1回の試験でのみ)
- TOEFL iBT:総合100(W:27以上、R:25以上、L:24以上、S:24以上)*(1回の試験のみ)
- PTE(Pearson Test of English):アカデミック:総合69、各コンポーネント69 *(1回の試験のみ)
- Cambridge C1 Advanced(CAE):総合185、 各コンポーネントで185以上 *(1回の試験のみ)
- Cambridge C2 Proficiency(CPE):総合185、各コンポーネント185以上 *(1回の試験のみ)
出発時期・留学期間
SAFプログラムに出願する前に、出発時期および留学期間を絞り込む必要があります。SAFプログラムは、原則ホスト大学の開講時期に合わせて設定されています。
以下に示す留学期間は大まかな予定です。プログラム開始時期が近づきましたら、SAFより詳細な情報を提供します。ご不明な点がございましたら、学生カウンセラーやプログラムスペシャリストがサポートいたしますので、いつでもお気軽にお問合せください。
Fall 2024 Academic + Spring 2025 Academic
プログラム期間:
出願締切:(3週間前までに事前登録が必要)
プログラム費用(概算):
滞在先情報
![キャンパス内学生寮_03](/sites/default/files/styles/tabs_media/public/2022-07/on-campus-dormitory_Housing_03.jpg?h=edc08892&itok=3xomfC6J)
キャンパス内のアパート
LSE在学中は、複数の大学により共同管理されているアパートに住むことになります。アパートによっては各階にキッチンやケータリングホールがあります。
*空き状況によりご利用いただけない場合があります。滞在先に関してご不明な点は、SAFにお問い合わせください。
学生の経験
![ウェストミンスター大学での授業の様子](/sites/default/files/styles/blog_card/public/2023-04/Kazumi_HIRAI_GA3_4.jpg?h=d318f057&itok=YgXyV2oI)
【留学体験記】ウェストミンスター大学 平井 和実さん【第3回】
2022年の秋、慶應義塾大学からイギリスのウェストミンスター大学へ。SAFグローバルアンバサダー、平井 和実さんの留学レポート第3弾です。2学期目の様子や、学期間のホリデーの過ごし方などについて伺いました!
オリエンテーション
留学相談とサポート
海外留学の実現はとても大変なことだと感じられるかもしれません。そこで、数十年に渡る実績をもつSAFが、皆さんの海外留学の実現に向け、可能な限りあらゆるサポートをいたします。
SAFスタッフの多くは留学経験者であり、皆さんと同じプロセスを経験してきました。スタッフ自身の経験に基づき、SAFの総合的なサービスの各ステップで皆さんに助言とサポートを行います。私たちはいつでも皆さんの味方です。細部に至るまで丁寧に対応しながら、次にすべきことをご説明していきます。
学生カウンセラーとの個別相談を予約して、海外留学への第一歩を踏み出しましょう。純粋に単位取得が可能な学部授業履修コース、多様な語学力強化プログラムをお選びいただけるほか、インターンシップ、リサーチプログラム、研修旅行もお探しいただけます。ご希望のコースが決まりましたら、希望プログラムに応じ、ビザや交通機関の手配、滞在先の決定、デジタル技術活用のお手伝いをさせていただきます。
よくある質問 (留学について)
よくある質問(学部授業履修・コンカレントプログラムについて)
学生ブログ
![2025年春出発 出願資料の予約開始](/sites/default/files/styles/blog_card/public/2024-07/2025sp_application_pre.png?h=809e4508&itok=DMJWH1YI)
2025年春出発長期留学 SAF留学 出願資料リクエスト受付中!
2024年夏短期留学&秋出発長期留学の出願ガイド先行予約を開始しました!
【留学体験記】ニュージーランド オタゴ大学 齋藤 愛奈さん【帰国後】
「慣れない環境の中で、最初は不安に感じることもあると思います。ですが、慣れるときは必ず来るし、焦らずに自分のペースで少しずつ進んでいければいいのかなと思います」
2019年秋出発のSAFグローバルアンバサダー。東京女子大学からニュージーランドのオタゴ大学へ留学。
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【留学体験記】ニュージーランド オタゴ大学 齋藤 愛奈さん【第3回】
「発表するために実際に現地の人やニュージーランド人に会ってインタビューをしたり、ダニーデンをより良くするためにはどのようなことが必要なのかということを考えるために、今のダニーデンの教育や雇用、交通機関、医療など様々なことを理解し、改善策を考えたりしなければなりませんでした」...
イベント情報
SAFで留学する理由
留学は忘れられない経験であり、皆さんのキャリア、人間関係、将来に影響を与え続けます。皆さん自身を定義づけるものとなるかもしれません。SAFのパートナーのいずれかの一流大学で、1セメスター、夏季、1年間に渡る単位取得可能な個別プログラムを構築し、在籍大学での学びを深めることができます。SAFは、1950年に設立された501(c)(3)非営利団体であるIES Abroadの一員です。
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