2025年春、叡啓大学からカナダのカルガリー大学へ留学中の長田さん。
留学を決めたキッカケや留学準備、現地到着後の心境などをレポートしてもらいました!

留学を決めたきっかけは何でしたか
将来は英語を生かせる仕事に就きたいという思いから、語学力を高めるだけでなく、実際に異なる文化や価値観に触れる経験を積みたいと考え、留学を決意しました。
異国の地での生活を通じて、日本とは異なる考え方や暮らし方に触れることで、自分自身の視野を広げ、新たな価値観を得ることができると感じています。
これらの経験を、将来の進路や社会での役割に生かしていきたいと思っています。

今回の留学先を選んだ理由や、留学先を選ぶ際に重視したことを教えてください
今回の留学先としてカルガリーを選んだのは、自然に囲まれた環境に大きな魅力を感じたからです。
特に、ロッキー山脈に近く、美しい景観やアウトドアのアクティビティが身近にある点に惹かれました。
また、都会すぎず落ち着いた雰囲気の中で、集中して学びながら生活を楽しめる環境が整っていることも、留学先を選ぶ上で大切にしたポイントでした。
異文化に触れるだけでなく、自分らしく過ごせる場所として、カルガリーは理想的だと感じました。

留学の準備はどれくらい前から始め、どのように情報収集をされましたか?
留学については大学1年生の頃から関心があり、早い段階から情報収集を始めていました。
実際に具体的に動き始めたのは、大学で開催されたSAFの説明会に参加したことがきっかけです。
その後は、自分でもオンライン面談を利用したり、インターネットで各国や大学の情報を調べたりしながら、留学先の候補を絞っていきました。
留学フェアなどのイベントにも参加し、実際の体験談やサポート体制について知ることで、不安を減らしながら準備を進めることができました。

実際に留学先大学に到着してみて、留学先の印象はどうですか?渡航前と何か違いますか?
実際にカルガリー大学に到着してみて感じたのは、想像以上に留学生へのサポート体制が整っているということです。
大学には留学生専用のオフィスがあり、生活や学業に関する相談にも丁寧に対応してくれるので、渡航前に感じていた不安はすぐに解消されました。
事前に調べていた情報通りの安心感がありつつ、現地でしか得られない温かさやサポートの手厚さを実感しています。
留学先大学のオリエンテーションについて教えてください
カルガリー大学でのオリエンテーションは対面で行われ、とても充実した内容でした。
まず、キャンパスツアーを通じて大学の施設や利用方法を知ることができ、新しい環境への不安が少しずつ和らぎました。
また、ウェルカムパーティーでは他の留学生と交流する機会が設けられており、初対面でも打ち解けやすい雰囲気の中で、友人づくりのきっかけにもなりました。
カナダ特有の文化や生活での注意点、ホームステイ先でのマナーなども、Kahoot(クイズ形式のゲーム)を使って楽しく学ぶことができ、印象に残っています。
さらに、大学生活をより豊かにするためのアクティビティ情報も紹介され、これからの留学生活がますます楽しみになるようなスタートとなりました。

日本から現地滞在先までの道のりはどんな感じでしたか?
日本から現地の滞在先までは、乗り継ぎの時間も含めておよそ17時間かかりました。
体力的にも少し大変でしたが、カナダの上空を飛んでいるときに見えた雪山の連なりはとても美しく、疲れを忘れるほど感動的でした。
一方で、韓国の空港での乗り換えを一人で行わなければならず、言語や手続きに不安があって、かなり緊張していたのを覚えています。
それでも無事にカルガリーの空港に到着したときには、安心感とこれから始まる新しい生活への期待で胸がいっぱいになりました。

渡航先ではどのような通信サービス(Simカード等)を使用されていますか?
渡航先では、「PhoneBox Canada」という通信サービスを利用しています。
アプリから毎月eSIMを購入しており、契約や利用の手続きもシンプルで、カナダ国内での通信も安定しています。
物理的なSIMカードが不要なため、到着後すぐに通信環境を整えられたのも便利でした。
第1回レポートをありがとうございます!
留学開始してまだ数か月ですが、沢山の絵の様な写真...!これからも楽しみですね。
第2回も楽しみにしています!

長田 留名
こんにちは!広島出身の長田留名(るな)です。
大学ではソーシャルシステムデザイン学部に所属しており、国際的な視野を広げるために日々取り組んでいます。
カフェ巡りやスポーツ観戦、旅行が趣味で、現在カルガリーでの留学生活の中でも楽しんでいます!