2022年の春からカナダのカルガリー大学に留学中の
SAFグローバルアンバサダー、福原 悠花さんから第一回目のレポートが届きました!
留学を決めたキッカケや渡航後の印象など、たっぷりお話を伺っています。
留学を決めたキッカケはなんでしたか?
私は幼い頃から「留学をしてみたい!」という夢を漠然と持っていました。
高校時代には留学をする機会がなかったため、大学生になったら留学しようと留学が必須の大学への進学を決めました。しかし、コロナウィルスの影響で留学をすること自体が難しく、多くの友人は渡航型ではなく、オンライン型留学を選択していました。
私はどうしても実際に渡航をして、異文化体験や現地の人々と交流をしたいと思ったので、留学を決意しました。
今回の留学先を選んだ理由を教えてください。
私は当初、SAFではなく大学提携校への留学を計画していましたが、コロナウィルスの影響でホストファミリーの確保ができず、計画が白紙になってしまいました。
しかしこの留学中止の連絡が来たのがかなり遅かったため、申し込みできる留学先が限られていました。
その中でSAFスタッフの方との相談の上、英語圏で語学を集中的に学べるこの大学を選びました。
留学先大学に実際に到着してみて、留学先の印象はどうですか。渡航前と違いますか?
コロナウィルスの影響で留学生を受け入れている大学が少ないこともあり、クラスのほとんどが日本人という状況でした。しかし、大学内では日本人同士であったとしても英語を話さなければいけないというルールがあり、英語の環境は守られていました。
また、私が参加しているESLプログラムでは授業だけでなく多くのアクティビティが含まれており、ダウンタウンや動物園、ドラムヘラーなどに行きました。
カルガリー大学は想像していたよりもずっと広く、カフェテリアは日本のフードコートのように多くの店が並んでいます。
ほかにもアイススケートリンクなど様々な施設があり、大学内でもさまざまなアクティビティを体験できます。
留学先のオリエンテーションについてどのような形式で行われて、どのような内容について説明があったかなど、留学先大学のオリエンテーションについて教えてください。
オリエンテーションでは授業についての話だけでなく、ホームステイや追加アクティビティなどの話がありました。
また、キャンパスツアーやレストランでのウェルカルパーティーも開催されました。
英語でのオリエンテーションだけでなく、日本人職員の方による日本語でのオリエンテーションも用意されていました。
素敵なレポートをありがとうございます!
とても寒そうですが、カナダらしい雄大な雪景色がとても奇麗です。
第二回のレポートもお楽しみに!
福原 悠花
2022年の春学期スタートのSAFグローバルアンバサダー。学習院大学からカナダアルバータ州のカルガリー大学へ留学。