【留学体験記】カリフォルニア大学ロサンゼルス校 荒牧 玲さん 【帰国後】

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荒牧 玲
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2022年の夏にアメリカカリフォルニア大学ロサンゼルス校のサマーセッションに参加された

SAFグローバルアンバサダー、 荒牧 玲さんから帰国後の最終レポートが届きました!

留学を終えて変わったことや、留学と就職活動の関係性、そしてこれから留学を考えている方へのメッセージなど、たっぷりお話頂いています!

 
渡航時にいくらぐらい持っていきましたか?その金額は十分でしたか?

留学時に使う生活費などの金額は約10万円を目安に準備しました。

私のように旅行を途中で計画する場合は移動費や滞在費含め多めの金額を用意したほうが良いと思います。

また、現金を別で約5万円分用意しましたが、ほぼ全ての会計の場でキャッシュレス決済が導入されており、自動販売機でさえ、カードのみの受入れ専用のものもあったため、現金を使う機会は非常に少なかったです。

 

 

普段は月いくらぐらい使いましたか?

1か月少しの滞在であったため、お土産代や旅行代などを差し引くと食事代や交通費などで約6万円使いました。

特に、アメリカでは物価が高く、飲み物一本買うだけでも300から400円、一食分でも1500円を超えることもあったため、ミールプラン以外での食費も十分に必要であると思いました。

また、観光の際は安全を確保するためにも毎回タクシーを使用したため、場所によって異なりますが、合計で約3万円使いました。

 

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今回の留学は、就職活動に活かせそうですか?どのような点が活かせると思いますか?

今回の経験は将来自分が何をしていきたいか決めていく上で良い影響を与えました。

特に、今までに出会ったことのないバックグラウンドを持つ人々との交流は非常に貴重な経験であったと思います。

その点では、日本内にとどまっていたら必ず得られなかった視点での考え方や思考回路を用いて就職活動において他の人々と差をつけられると思います。

 

 
 
今回の留学を通して自身が成長したな、変わったなと思う面はありますか?

もちろん初めのころはルームメイトや大学のスタッフの言っていることが分からなかったり、日本との生活スタイル、文化の違いに直面するごとにいちいちショックを受けていたりしており、帰国便に乗るまでも初めての経験ばかりで無力さを感じてしまう場面を多く経験してきました。

しかし、そのような状況でも、英語を使って可能な限り長く会話をしたいと思わせてくれましたし、今までに出会うことの少なかった日本人以外のネイティブスピーカーと話すこともできました。

また、各国の異なるバックグラウンドを知り、日本について共有できる機会を得ることもできました。

そして何よりも、人種関係なく、英語が大好きで、これからも英語で共に高めあえるような貴重な友人と出会えたことが一番この留学を通して得られたことなのではないかと思います。

 

 

 

留学を終えた今、今後の目標があったら教えてください

今は6週間の短い期間で得られた英語での会話の感覚をなくさないうちに実践を積むことを第一優先に考えています。

具体的には大学で英語を話せる機会を作ったり、家族や友達同士で英語を話す時間を作ったりすることで日々英語に触れ、英語での会話に慣れることのできるようにしたいと思っています。

また、英語に関する資格(TOEICやIELTS)の勉強も進め、留学前よりも高いスコアをとることも目標の一つです。

 

 

これから皆さんの「後輩」となる学生へメッセージがあったらお願いします!

今回参加したUCLAでのサマーセッションはたったの6週間であったため、普通の半期や一年間の留学と比べて時間的に物足りないと不満に感じてしまう一面もあると思います。

しかし、今となっては、私がそれだけ集中して努力できた良いチャンスであったと強く言い切れます。

また、サマーセッション以外のプログラムで留学する人にも共通して言えることですが、現地に何を目的に行くのか、何かしらの成果をあげるためには今何をする必要があるのか常に考えることが留学後に後悔せずに良い影響をもたらすのではないかと思いました。

少しでも興味があり、夏休みにいつもとは違う刺激的な経験をしたいのであれば、この機会にぜひ参加してみてください。

 

 

 

留学お疲れさまでした。

6週間だからこそ、集中して学び、全力で遊べた。

素敵な出会いもたくさんあり、英語へのモチベーションもぐっと高まったようですね。

これからも世界で活躍してください!応援しています!

 

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