2021年の秋からイギリスのマンチェスター大学に留学中の
SAFグローバルアンバサダー、本間 萌さんから帰国後の最終レポートが届きました!
留学を終えて変わったことや、留学と就職活動の関係性、そしてこれから留学を考えている方へのメッセージなど、たっぷりお話頂いています!
渡航時にいくらぐらい持っていきましたか?その金額は十分でしたか?
200ポンド前後を現金として持参した。現金を使うことはほぼなかったため、十分であった。
普段は月いくらぐらい使いましたか?
500ポンド+旅費など
留学することは就職活動において懸念材料でしたか?
はい
就職活動の進行状況はどうですか?
留学中は、コンサルのケース面接対策のみ行っていた。
帰国後の現在は、志望業界のサマーインターンにいくつか合格をいただいた。
面接で留学に関してどんな質問をされましたか?
特に聞かれなかったが、自己紹介の際に軽く触れていた。
今回の留学は、就職活動に活かせそうですか?どのような点が活かせると思いますか?
活かせると思う。
ただ、留学をしたという実績自体は、大した強みに働くとは断言できない。
現地で自分自身で行っていたプロジェクトを通して興味関心や思考回路が伝わるため、人間性に興味を持っていただくきっかけとなった。
今回の留学を通して自身が成長したな、変わったなと思う面はありますか?
柔軟性がさらに身についた。
個人的に行っていたプロジェクトとして、イギリスの天気の悪さに美を見出すということを行なっていたが、視点の切り替えによって物事に価値を見出せることができるようになった。
留学を終えた今、今後の目標があったら教えてください
デザインに興味があるということを改めて実感したため、まずは志望企業で全力で活躍できるスキルや思考力を身につけたい。
これから皆さんの「後輩」となる学生へメッセージがあったらお願いします!
留学を通して培う物事の捉え方は、就活だけでなく、今後の人生において原動力となると思います。
実績を残そうとするのではなく、未知のことを精一杯全力で経験することをお勧めします。
留学お疲れさまでした。
慣れない環境の中大変な経験をされることもあったかとは思いますが、無事に楽しく留学を終えられたなら幸いです。
「留学をした」という実績ではなく「留学中になにをしたのか」「留学を経て何を得たのか」が大切だということ。本間さんのおっしゃっているように、これから留学される皆さんが「未知のことを精一杯全力で」できますように……!
これからも応援しています!
本間 萌
2021秋学期スタートのSAFグローバルアンバサダー。慶應義塾大学から、イギリスのマンチェスター大学へ留学。