2021年の秋からアメリカのカリフォルニア大学デイビス校に留学中の
SAFグローバルアンバサダー、國部 裕真さんから帰国後の最終レポートが届きました!
留学を終えて変わったことや、留学と就職活動の関係性、そしてこれから留学を考えている方へのメッセージなど、たっぷりお話頂いています!
渡航時にいくらぐらい持っていきましたか?その金額は十分でしたか?
現金では日本円で30万円ほど持っていきました。
現地でキャッシュカードを通して現金を下ろせるようにしていたため、十分な金額だったと思います。
普段は月いくらぐらい使いましたか?
旅行があるか否かで大きく左右されますが、生活費としては家賃抜きで15万ほどだったと思います。
留学することは就職活動において懸念材料でしたか?
はい。
私は3年の9月から休学して留学しましたが、同期と学年が変わってしまうことで来年就活する際に協力できる仲間がいなくなるのではという懸念がありました。
就職活動の進行状況はどうですか?
日本でのインターン参加に加え、11月にボストンキャリアフォームに参加する予定です。
面接で留学に関してどんな質問をされましたか?
留学中大変だったこと。それをどう乗り越え、何を学んだか。
今回の留学は、就職活動に活かせそうですか?どのような点が活かせると思いますか?
はい。現地のダンスチームにてリーダーを務めたエピソードを通して、リーダー性・行動力の高さ・コミュニケーション力の高さをアピールしています。
今回の留学を通して自身が成長したな、変わったなと思う面はありますか?
挑戦に対する恐れがなくなった点です。
留学先では母国語ではない英語を使ってコミュニケーションを取らなければならなかったため、日本で何かに挑戦するよりもかなりハードルが高かったです。
このため、日本で何かに挑戦する事は母国語が通じるのだから何も怖くない、と現状のありがたみを客観視する良いきっかけとなりました。
就活中である現在、緊張する場面ではこの事実を思い出し心を落ち着けるようにしています。
残りの学生生活、そして社会人以降も留学を通して得た行動力の高さを活かしていきたいと思います。
留学を終えた今、今後の目標があったら教えてください
日本の良い”モノ”を海外に広めることです。
完全に私事ですが、私は食に対するこだわりがかなり強いため、デイビスでの食生活が途中からかなり苦しくなりました。
日本にはもっと健康で安くて美味しい食べ物が沢山あるのに、、遠く離れたアメリカでもメイドインジャパンの良さをもっと色んな人たちに知ってもらいたい、そう強く思うようになりました。
この経験から、もとより志望していた広告業界への志望度がより高まりました。
これから皆さんの「後輩」となる学生へメッセージがあったらお願いします!
留学中沢山の失敗や後悔が生まれるかと思いますが、その経験をした人にしか分からない学びが必ずあります!
「もうダメかも」「こんなはずじゃなかったのに」と思うことは誰しもあります。
ただの失敗で終わらせるか、それとも努力して成功に繋げるかは自分次第です。
できることは精一杯やったと言い切れる留学生活になりますように!頑張ってください!
留学お疲れさまでした。
慣れない環境の中大変な経験をされることもあったかとは思いますが、無事に楽しく留学を終えられたなら幸いです。
「ただの失敗で終わらせるか、それとも努力して成功に繋げるかは自分次第」という力強いメッセージもありがとうございます。
國部さんの今後のご活躍を応援しています!
國部 裕真
2021秋学期よりSAFグローバルアンバサダーとして活動に参加。東京理科大学からカリフォルニア大学デイビス校へ留学。