【留学体験記】カリフォルニア大学デイビス校 國部 裕真さん 【第1回】

Portrait of Student
國部 裕真
Student is posing with the University logo.

2021年の秋からアメリカのカリフォルニア大学デイビス校に留学中の

SAFグローバルアンバサダー、國部 裕真さんから第一回目のレポートが届きました!

留学を決めたキッカケや渡航後の印象など、たっぷりお話を伺っています。

 

 

留学を決めたキッカケはなんでしたか?

1番のきっかけと言えるのは、中学生の頃に自分の英語レベルが下がっていることを悟った時です。

私は幼い頃日本のインターナショナルスクールに通っていたため、小学校低学年までは英語を流暢に話せていました。

しかし小学校ではもちろん日本語しか使わないため、英語に触れる機会が激減した結果、中学生の頃には流暢に英語を話すことができなくなっていました。この事を悟った時、大学に入ったら必ず留学に行き、英語のみの環境で生きることによってもう一度あの頃の感覚を取り戻したいと強く思いました。

当初は2年生の秋から留学にいきたいと考えていたのですがコロナの影響で中止になったため、今回3年の秋から休学し留学に行く事を決めました。

ジャック・オ・ランタンを片手に友人とハロウィンを楽しむ様子
 

 

今回の留学先を選んだ理由を教えてください。

自分のスコアで出願できる大学の中で1番レベルの高い大学だったからです。

カルフォルニア大学は世界的にレベルの高い大学として知られており、授業のバラエティが豊富であることに加え、クラブやサークル活動も多種あります。

自分の留学経験を豊かにするためにレベルの高い大学を選ぶに越したことはないと思いこの大学を選びました。

Student takes photo with her friends
 

 

留学先大学に実際に到着してみて、留学先の印象はどうですか。渡航前と違いますか?

正直に言うと、思っていたよりかなり田舎だなというのが第一印象でした。お腹が空いたから食べ物を買いにいきたいと思っても、コンビニやスーパーに行きたければ自転車を走らせないと辿り着けないのが少し大変です。

友達と夜ご飯を食べにいくにもダウンタウンと呼ばれるところまで大学から10分ほど自転車をこがないと行けないのも最初は不便に感じました。ただ、1ヶ月ほど生活していると不思議と慣れてくるのでそこまで問題ではないかと思います(笑)

大学もかなり広大で自転車なしでは生きていけません。ただ本当に様々な施設で溢れているので、大学生活を送るには十分な環境が揃っていると思います。

夕焼けのなか、友人と自転車で走る様子
 

 

留学先のオリエンテーションについてどのような形式で行われて、どのような内容について説明があったかなど、留学先大学のオリエンテーションについて教えてください。

オリエンテーション期間は約3日ほどでした。

大学のinternational centerに毎回留学生が全員集結しオリエンテーションが行われていました。初日は外にパンやお菓子、飲み物が沢山置かれており、留学生同士が交流できる場が設けられていました。

最初の2日間は大学の説明や必要事項の確認などが詳細に行われました。最後の1日はグループ毎に分かれてwork shopが開催され、アメリカと自国の文化の違いを理解し、今後生活していく上で何が大切かを学ぶ時間が設けられました。

大学でアメフトの試合を観戦する様子

 

 

素敵なレポートをありがとうございます!

写真からもアメリカでの大学生活を楽しまれている様子が伝わってきますね!

第二回のレポートもお楽しみに!