ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン 学部授業履修プログラム

学部授業履修
世界的に認められている
授業形式:
対面
期間:
複数ターム, 1学期

プログラムについて

ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(University College London、UCL)は、教育と研究に対する漸進的かつ先駆的なアプローチが高く評価され、定評のある様々な国際ランキングで頻繁にトップ10入りを果たしている世界有数の大学です。10年連続で「世界で最も魅力的な都市」に選ばれているロンドンの中心部に位置するUCLは、権威あるラッセル・グループの一員でもあり、ここで一流の教育を受けることができます。

1901年の第1回ノーベル賞以来、10年ごとにノーベル賞受賞者を輩出しています。

ワールドクラスのエンターテイメントや文化に簡単にアクセスできるロンドンで生活できます

英国で初めて女性を受け入れ、学生の多様性を尊重した大学です

UCLの数多のクラブやソサエティに参加したり、ボランティアに参加したりできます

概要

教授言語
英語
語学要件
上級
推奨GPA(下回っても交渉可能な場合あり):
3.50
学術レベル
学部
注目の学部・学科
人類学、社会学、ジェンダー, 生物科学、物理科学, 保健学, 考古学, 地理
滞在先
アパート式学生寮
単位
60 UK credits

健康で安全なSAFでの留学

Seulah Kim

ロンドン大学は常にイギリスで上位にランクインする学校なので、秀逸な教員陣と質の高い教育が自慢ですし、賢い学生も大勢います。

ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン SAF卒業生

UCL testimonial

留学先大学について

ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン

世界有数の大学であるユニバーシティ・カレッジ・ロンドンは、世界のさまざまな大学ランキングで常に世界上位20位に入っています。1901年にノーベル賞が創設されて以来、ノーベル賞受賞者が少なくとも10年に1人、UCLコミュニティから出ています。
権威あるラッセル・グループのメンバーであるUCLには、先頭を切るという独立独歩の伝統があり、 「Let all come who by merit deserve the most reward(誰もが集い、価値ある栄誉の報酬を期待せよ)」というモットーの下、男性と同じように女性の入学を認めたイギリスで最初の大学となりました。
UCLで学んでいる間、最高の娯楽環境とソーシャル環境に身を置けるだけでなく、文化的、学術的なリソースにもアクセスできます。

ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン公式ウェブサイト

学問について

University College Londonの学習アプローチ

UCLは、学際的研究を推進しながらも研究分野で常に世界をリードする存在で、様々な世界ランキングで常にトップ20に名を連ねています。 UCLの海外留学プログラムは評判が高く、世界各地から毎年900人以上の留学生を受け入れています。

SAFの学生は、UCLの学生生活に完全に溶け込む体験ができます。学位取得を目指す他の学生と一緒に授業を受け、同じコースや講義を受講し、UCLの学生が利用できる支援や施設を利用できます。

コースについて

コースの履修登録は、到着後に行われる留学生向けのオリエンテーション・プログラム中に行います。コースの単位認定を受ける必要がある場合は、希望するコースを受講できない場合に備えて、代替コースをいくつか含めておきましょう。出願時にコース選択フォームを提出しておくと、大学ではそれらのコース選択を考慮に入れて受講可否を判断します。

コースと学部の制限

コースや学科によっては、下記のように履修登録や出願の要件が厳しくなっています。

  • コンピューターサイエンス、法学、プランニングの各プログラムについては、2023年秋期タームは交換留学生またはエラスムスの学生のみに受講を制限しています。 
  • 2023年度秋期タームの定員に制限を設けているプログラムは、生化学工学、生物医学、地球科学、教育学、電子・電気工学、地理学、歴史学、経営学、数学、音声学・言語学、政治学・国際関係学、人口保健学、心理学、スレード・スクール・オブ・ファイン・アート、ソーシャル・リサーチ・インスティテュートです。
  • 国語(英語)と英文学は、この学科に直接入学/編集した場合のみ受講可能です。
  • マネジメント・サイエンスは通年および春セメスターのプログラムのみ開講しています。そのため、評価を受けられるのは年度末のみになります(秋セメスターは不可)。
  • 経済学レベル2と3のコースは、経済学を主専攻または共同主専攻で学科に入学する場合を除き、受講が制限されています。他の学科の学生の場合、レベル1のコースは選択科目として受講可能です。
  • 美術史は、在籍大学で美術史を専攻していた場合のみ受講可能です。上位レベルのコースを受講することになります(美術史専攻の学生は、レベル1のコースは受講できません)。
  • 中国人の学生は政治学を受講できますが、中国での成績評価基準でGPAが85%以上であることが必要です。
  • 心理学を受講するには、出願時のGPAが3.6以上であることが必要です。
  • コンピューターサイエンスは、この学科に直接入学した場合のみ受講可能です。
  • 建築学は、この学科に直接入学した場合のみ受講可能です。
  • 美術(ロンドン大学のスレード・スクール)の学生は、この分野の全単位を修めることが義務付けられています。他のモジュールは選択できません。
  • 法学は、相互交換協定を締結した教育機関から法学部に直接入学する場合のみ受講可能です。

 

 

 

学業やビザ要件など出願プロセスの確認

SAFの体系化されたプロセスは、目標に向けた適切なプログラムと大学の選択、効果的な出願の完了、出発の準備、留学の成功の手助けとなります。

留学時の学習計画をSAFカウンセラーと相談しよう

留学での学習目標は、学生によって異なります。出願準備をする際には、SAFカウンセラーが目標達成に向けた計画作りをお手伝いし、ステップごとにサポートします。

出願要件

留学を希望する場合、ホスト大学が設定した出願要件を満たす必要があります。SAFはあなたの留学を成功に導くためのお手伝いをします。

このセクションでは、語学力を証明するために必要な語学力スコア、GPAの範囲などのホスト大学が要求する学力要件、そして出願を完了するために必要な書類やその他の資料のリストを掲載しています。出願手続き中に追加情報が必要な場合は、メールやSAF学生用ポータルサイトにてお知らせします。
  • 語学力
  • 学部授業履修とGPA
  • 出願書類と資料

語学試験のスコア要件

要件はプログラムによって異なります。
*各プログラムの要件はこちら を参照のこと。

各種要件は次のとおりです。 


レベル1(以前の名称は「標準レベル」)

  • IELTS:総合スコア6.5、各コンポーネントで6.0以上
  • TOEFL:総合スコア92、リーディングとライティングで24/30、スピーキングとリスニングで20/30
  • PTE(Pearson Test of English):総合スコア75、各コミュニカティブスキルにおいて67以上
  • ケンブリッジ英語検定:総合スコア176、すべてのサブテストで169

レベル2(以前の名称は「グッドレベル」)

  • IELTS:総合スコア7.0、各コンポーネントで6.5以上
  • TOEFL: 総合スコア96、リーディングとライティングで24/30、スピーキングとリスニングで22/30
  • PTE(Pearson Test of English):総合スコア76、各コミュニカティブスキルで75以上
  • ケンブリッジ英語検定:総合スコア180、すべてのサブテストで172

レベル3

  • IELTS:総合スコア7.0、各コンポーネントで7.0以上
  • TOEFL:総合スコア100、リーディングとライティングで25/30、スピーキングとリスニングで23/30
  • PTE(Pearson Test of English):総合スコア76、各コミュニカティブスキルで76以上
  • ケンブリッジ英語検定:総合スコア185、すべてのサブテストで180

レベル4(以前の名称は「上級レベル」)

  • IELTS:総合スコア7.5、各コンポーネントで7.0以上
  • TOEFL:総合スコア109、リーディングとライティングで27/30、スピーキングとリスニングで23/30
  • PTE(Pearson Test of English):総合スコア80、各コミュニカティブスキルで76以上
  • ケンブリッジ英語検定:総合スコア191、すべてのサブテストで180

レベル5

  • IELTS:総合スコア8.0、各コンポーネントで8.0以上
  • TOEFL:総合スコア110、リーディングとライティングで29/30、スピーキングとリスニングで23/30
  • PTE(Pearson Test of English):総合スコア88、各コミュニカティブスキルで80以上
  • ケンブリッジ英語検定:総合スコア210、すべてのサブテストで200

 

語学要件についての詳細を見る

出発時期・留学期間

SAFプログラムに出願する前に、出発時期および留学期間を絞り込む必要があります。SAFプログラムは、原則ホスト大学の開講時期に合わせて設定されています。

以下に示す留学期間は大まかな予定です。プログラム開始時期が近づきましたら、SAFより詳細な情報を提供します。ご不明な点がございましたら、学生カウンセラーやプログラムスペシャリストがサポートいたしますので、いつでもお気軽にお問合せください。

Fall 2024 Academic

プログラム期間:
9月下旬 - 12月中旬
出願締切:(3週間前までに事前登録が必要)
プログラム費用(概算):
£
21,280

Fall 2024 Academic + Spring 2025 Academic

プログラム期間:
9月下旬 - 6月中旬
出願締切:(3週間前までに事前登録が必要)
プログラム費用(概算):
£
43,070

Spring 2025 Academic

プログラム期間:
1月中旬 - 6月中旬
出願締切:(3週間前までに事前登録が必要)
プログラム費用(概算):
£
26,490

滞在先情報

ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン_C09

キャンパス内のアパート

SAFのプログラム料には、大学が運営するアパート(Wi-Fi完備)の相部屋料金が含まれます。アパートによっては敷地内にランドリーや24時間対応のフロントデスクを完備しているところもあります。

*空き状況によりご利用いただけない場合があります。滞在先に関してご不明な点は、SAFにお問い合わせください。

学生の経験

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オリエンテーション

出発準備

出願後から出発までの期間には、出発に向けた具体的な準備について説明します。合格するとホスト大学から発行される受入許可書を受け取り、航空券や学生ビザ(査証)、保険の手配などを進めていきます。

出発直前

SAFは指定最寄空港から滞在先への移動手段を手配します。また、現地での留学生活に慣れるための情報も出発前オリエンテーションにて提供します。

到着時

渡航中にトラブルが発生しても、安全に現地滞在先に到着できるようにSAFのプログラムスペシャリストが連携して対応に当たります。

留学中の安全

SAF学生が安心して留学生活を送れるよう、留学期間中は関係各所と連携したサポート体制がとられています。緊急連絡先などの詳細は出発前のオリエンテーションでご案内します。

仲間づくり

帰国後に、就活ゼミやSAF Alumni Association(同窓会)のイベントなど、自らの留学経験を活かしていくことを支援する 機会を提供しています。

留学相談とサポート

海外留学の実現はとても大変なことだと感じられるかもしれません。そこで、数十年に渡る実績をもつSAFが、皆さんの海外留学の実現に向け、可能な限りあらゆるサポートをいたします。 

SAFスタッフの多くは留学経験者であり、皆さんと同じプロセスを経験してきました。スタッフ自身の経験に基づき、SAFの総合的なサービスの各ステップで皆さんに助言とサポートを行います。私たちはいつでも皆さんの味方です。細部に至るまで丁寧に対応しながら、次にすべきことをご説明していきます。

学生カウンセラーとの個別相談を予約して、海外留学への第一歩を踏み出しましょう。純粋に単位取得が可能な学部授業履修コース、多様な語学力強化プログラムをお選びいただけるほか、インターンシップ、リサーチプログラム、研修旅行もお探しいただけます。ご希望のコースが決まりましたら、希望プログラムに応じ、ビザや交通機関の手配、滞在先の決定、デジタル技術活用のお手伝いをさせていただきます。

学業やビザ要件など出願プロセスの確認

SAFの体系化されたプロセスは、目標に向けた適切なプログラムと大学の選択、効果的な出願の完了、出発の準備、留学の成功の手助けとなります。

留学時の学習計画をSAFカウンセラーと相談しよう

留学での学習目標は、学生によって異なります。出願準備をする際には、SAFカウンセラーが目標達成に向けた計画作りをお手伝いし、ステップごとにサポートします。

よくある質問 (留学について)

よくある質問(学部授業履修・コンカレントプログラムについて)

学生ブログ

イベント情報

SAFで留学する理由

留学は忘れられない経験であり、皆さんのキャリア、人間関係、将来に影響を与え続けます。皆さん自身を定義づけるものとなるかもしれません。SAFのパートナーのいずれかの一流大学で、1セメスター、夏季、1年間に渡る単位取得可能な個別プログラムを構築し、在籍大学での学びを深めることができます。SAFは、1950年に設立された501(c)(3)非営利団体であるIES Abroadの一員です。

Girl Standing in Arch