【留学体験記】カナダ ビクトリア大学 藤澤 結心【第1回】
2025年秋、立教大学からカナダのビクトリア大学へ留学中の藤澤さん。
留学を決めたキッカケや留学準備、現地到着後の心境などをレポートしてもらいました!
留学を決めたきっかけは何でしたか
私は幼い頃から、漠然と海外に留学してみたいという憧れを持っていました。
初めての海外体験は家族旅行で、日本とは違う文化や考え方に触れたことが新鮮で、自分もそんな環境に身を置きたいと思うようになりました。
また、英語が好きだったこともあり、コミュニケーションができるようになれば、旅行だけでなく将来の仕事にも役立つと考え、留学を決めました。
今回の留学先を選んだ理由や、留学先を選ぶ際に重視したことを教えてください
私が今回の留学先としてカナダのビクトリアを選んだ理由は、英語環境が整っていることに加え、クラスだけでなく毎週行われる様々なアクティビティを通して、多くの学生と交流できる点に魅力を感じたからです。
また、治安が良く、街の雰囲気も落ち着いているため、安心して生活しながら学べる環境だと思いました。
こうした点が決め手となり、ここを留学先に選びました。
留学の準備はどれくらい前から始め、どのように情報収集をされましたか?
留学の準備は、出発の約1年前から本格的に始めました。
それまではインターネットで細々と情報を集めていましたが、初めてSAFの個別相談を受けたことがきっかけで具体的に動き始めました。相談では、学校ごとのカリキュラムやサポート体制、生活環境などについて詳しく教えてもらい、自分に合った留学先をイメージすることができました。
また、GAの先輩方のレポートを読むことで、経験や具体的なアドバイスを自分の準備にも役立てました。
実際に留学先大学に到着してみて、留学先の印象はどうですか?渡航前と何か違いますか?
到着してみると、想像していた以上に日本人留学生が多く、日本人同士で固まって日本語しか話さない場面も見かけました。
しかし、幸い私のルームメイトは韓国人で、英語が堪能かつ同じ学校・同じプログラムに参加しているため、毎日英語を話す環境に身を置くことができています。
もちろん、日本人がいてくれることは安心材料の一つでもあり、積極的に英語を話す日本人の学生もいます。
そのおかげで、授業だけでなく日常生活でも英語力が伸びていると感じています。
留学先大学のオリエンテーションについて教えてください
私の留学先大学では、オリエンテーションは対面形式で3日間行われ、キャンパスツアーやダウンタウンツアーも実施されました。
内容としては、ホームステイでの注意点や学生が受けられるサポート、セキュリティに関する注意事項、そしてバスパスの設定方法など、生活全般に関わる説明がありました。
初めて現地に到着した際、こうした環境が整っていることに安心感を覚えました。
オリエンテーションを通じて、留学生活をスムーズに始められる準備がしっかり整っていることを実感できました。
日本から現地滞在先までの道のりはどんな感じでしたか?
日本から現地の滞在先までの道のりは、成田空港からカナダ・バンクーバーを経由し、そこからビクトリアの空港まで移動しました。トータルでおよそ11時間ほどかかりました。
飛行機内では窓から見える景色や機内サービスを楽しむ一方、長時間の移動で少し疲れも感じました。
現地の空港に到着した際は、少し緊張しつつも、いよいよ留学生活が始まるというワクワクした気持ちでいっぱいでした。
空港から滞在先まではUberを利用し、運転手の方との会話も楽しむことができました。
この移動中に街の雰囲気や周囲の景色を眺めながら、新しい環境に身を置く実感を感じることができました。
渡航先ではどのような通信サービス(Simカード等)を使用されていますか?
渡航先では、イエローモバイルのeSIMを利用しています。
契約は渡航前にオンラインで済ませており、渡航の2日前にはカナダで使える電話番号を取得することができました。
設定はカナダ到着後に行ったため、到着後すぐにスマートフォンでデータ通信が可能になりました。
プランは1ヶ月で35ドル、データ容量は75GBと十分で、授業の情報確認や友人との連絡、地図アプリの利用などがスムーズに行えます。
通信速度も安定しており、料金も手頃なため、留学生活において非常に便利だと感じています。
第1回レポートをありがとうございます!
まだ留学が始まって間もないですが、ゆったりとした環境で留学をスタートできている様子がうかがえます!
第2回レポートも楽しみにしています!
藤澤 結心
こんにちは!神奈川県出身の藤澤結心(ゆい)です。
大学では経済学部に所属しています。
少しでも参考になる情報を届けられるよう頑張ります!