2023年春学期、学習院大学からオーストラリアのクイーンズランド大学へ留学中の寺田さん。
2学期目の様子や、学期間のホリデーの過ごし方などについて伺いました!
おもしろかった授業や、苦手だった授業があれば教えてください
私は "MGTS1601organizational behavior"という授業が一番面白いと感じました。
tutorial内で自分たちでグループを組み、それぞれのグループに与えられるtopicに関するworkshopを30分間行い、その後自分のチームのeffectivenssを評価するreportの課題が出されました。
workshopに向けて計画を立てたり役割分担をしたりtopicに関するresearchをするなどグループでの話し合いがかなり必要とされていたので、日本の授業ではあまり経験ができないことに挑戦ができとても満足しています!
反対に、グループで、与えられたtopicに関するpolicy pitchを 授業で学んだeconomic model を利用し考え、それに関するpresentationをするというものだったのですが、グループで沢山のresearchや各メンバーが授業を全てしっかり理解していることが必要とされた Economicが大変でした。
授業の雰囲気はどうでしたか?
Lectureでは発言をせず講義を聞くことがほとんどですが、少人数で行われるtutorial ではtutorから質問をされることもありますが、生徒自ら積極的に発言や質問をすることが多く、明るい雰囲気でした。
グループワークでは一人一人の意見がとても重要視されるため、どのグループでもdiscussionが盛り上がっていた印象です。
わかる範囲で結構ですので、今期の学生さんの国籍の比率を教えてください
授業にもよると思うのですが、私が取っていた授業は4つ全てbusiness関係のものだったので、半分が中国人でした。
今期、授業外で何か参加されたアクティビティ(Movie night等)はありますか?
orientation week に参加したり、そこで加入したinternational student club の welcome partyや、UQ主催の留学生向けのパーティーに参加しました。
授業のない日や週末は、主に何をして過ごしていますか?
語学学校が終わり、学部の授業が始まってからは基本的に土日も図書館に行き予習や復習をしています。勉強にゆとりがあるときは、友達とテニスをしたりスポーツ観戦をしたりカフェに行ったりして息抜きをしています!
学期間の長期休暇はどのように過ごされましたか?旅行等はされましたか?
セメスター中にある1週間の休みに2泊3日で友達とメルボルンに行ったり、日帰りでモートン島のツアーに参加し、カヤック、シュノーケル、SUPをやりました。
一学期目と比べて、自分の中でなにか変化はありましたか?
生活に慣れてきて、食材を買う場所がスーパーだけではなくlocal marketに行くなど日本ではあまり目にしないものを買ってみたりなど新しいことを試してみるようになりました!
勉強面では語学学校の時とは全く異なり、毎日終わらせる必要がある課題が多く日々の時間管理がとても大事になりました。それに伴い、昔よりもさらに詳しく1週間の計画をしっかりと立てるようになりました。
まだグループワークなどのdiscussionでは理解できず苦労するときもありますが、留学前と比べリスニング力が向上したように思います。
留学先に持ってきてよかったものはありますか?
個人的に洋服を多めに持ってきてよかったと思っています。
もちろんブリスベンで購入することはできますが、日本よりも値段が高かったりジーンズなどが特にサイズが合わなかったりするので私は日本から沢山持っていくことをおすすめします!
第3回のレポートをありがとうございます!
語学コースを修了後に学部授業が始まり、大変そうですがとても充実した様子が伝わってきます。そしてリスニング力が付いた気がする!というように語学力が伸びていることを実感できると、さらに大学生活が楽しくなりますよね!
持って行ってよかったものは洋服!たしかに円安や平均的な体格の違いから、現地で買うのは大変かもしれませんね!
ちなみに日本で足のサイズが大きくて合う靴がない……という人が留学先で自分の足に合う可愛い靴をたくさん見つけられて嬉しかった!という話はよく聞きます。
次回、最終レポートも楽しみにしています!
寺田 紀香
寺田紀香です。現在学習院大学文学部英語英米文化学科に在籍しています。
この留学において怖がらず何事も一歩踏み出してみるということを常に意識しようと思っています。
たった8か月間しかない留学生活を充実させ有益に過ごすには、遠慮や躊躇をせず少しでも気になったら挑戦することが大切だと考えています。
勉強とその他のオンオフをしっかりと切り替え、オーストラリアならではの経験を沢山したいと思っています!