こんにちは。
12月に入り、ミネソタの気温は0度を下回る日々が続き、厳しい冬の寒さを肌で感じています。
今月は期末試験に向けての勉強で忙しかった一方、セメスター後の休暇で一人旅に行けたため、異国にいることをより実感できた月になりました。
ミネソタ大学での期末試験期間は、多くの学生が朝から夜まで図書館に篭って勉強するという光景が見受けられました。それに自分も感化され、授業間や休日でも図書館に通い、テストでよい成績を取ろうと努力することが出来たと思います。
一発勝負のテスト以外に、レポートやプレゼンテーションなどもあり、多くのことを効率よく行うのに苦戦しながらも様々なことを吸収できたので良い経験になりました。
秋セメスター終了後、一人でLAからSeattleまで車とバスで縦断をしました。
もともと一人旅が好きで学生の間にアメリカ縦断もしくは横断をしたいという目標があったため、良い機会だと思い挑戦してみました。トラブルに巻き込まれたりもしましたが、何とか1日と6時間かけて達成することができました。
アメリカ人の方々はとても気さくでフレンドリーな方ばかりだったので、良い思い出になりました。
この留学生活で得た経験を糧に、これからも日本で様々なことに挑戦していきたいと思います。
小山 陸
私は約半年間、ミネソタ大学に留学をします。
今回の留学で、「コミュニケーション力向上」と「挑戦」を目標にします。
自分は性格上、他人と会話をするときに消極的な部分が出ることがあります。留学先国で海外の人たちと同等なレベルで英語を話せるようになるために、そして社会人になったときに高いコミュニケーション能力を発揮させるためにも、異国の地で積極的に「コミュニケーション力向上」に努めていきます。
「挑戦」については、半年という短い貴重な期間で様々なことにチャレンジをして、自分を磨きたいです。慣れない環境でつらい経験も少なくないと思いますが、そこで諦めるのではなく、小さいことからチャレンジをして乗り越えていきます。
この二つの目標を通して、帰国時に人として自立できていればいいなと思います。