SAFは、2025年1月1日付でザカリア・サイモンがエグゼクティブディレクターに就任することを発表しました。サイモンは、新たな役職においてSAFのプログラム運営および開発を統括し、日々の業務管理を担います。この人事は、Carol Carmody(キャロル・カーモディ)の新たな役職であるIES Globalの国際パートナー開発担当シニア・アソシエイト・バイスプレジデント就任に伴うものです。カーモディは、今後その職務に専念し、さらなる責任を果たしていきます。
新たな役職において、ザカリアは引き続きスタディツアーやカスタマイズプログラムの開発を主導するとともに、プログラムスペシャリストチームのLucia You(ルシア・ユー)氏と緊密に連携しながら、SAFのダイレクト・エンロールメントプログラムを管理し、学生に質の高い学習機会を提供すると同時に、大学との効果的な連携を促進していきます。
ザカリアは、SAFにおいて豊富な経験を積んできました。2011年から2015年までSAFのプログラムコーディネーターを務めた後、一度退職し、テキサス大学オースティン校で7年間にわたり留学プログラムの運営に従事。その間、米国国務省教育文化局の「イラク若手リーダー交流プログラム(IYLEP)」や「アメリカ大陸若手リーダープログラム(YLAI)」など、国際的な教育プログラムを手掛け、多様な学生層に向けた留学機会の提供に貢献しました。
ザカリアの問題解決能力、革新的なプログラム設計力、そして学生の多様なニーズへの深い理解は、SAFのさらなる発展に大きく貢献することが期待されます。