不確実な時代だからこそ、国際教育が持つ意味 ― Carol Carmody(SAF 共同創設者)からのメッセージ

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プレスリリース
Carol Carmody NAFSA 2025 Speech

不確実な時代だからこそ、国際教育の意味は大きくなる

SAF は、「世界が不確実に感じられるときこそ、国際教育はより大きな意味を持つ」という信念のもとに設立されました。

私自身、長年にわたり留学生の国際的な移動に携わる中で、開放と制限が繰り返されるサイクルを何度も目にしてきました。

経済が揺らぎ、国境が閉ざされ、国際協力が脆く感じられた時代もありました。

パートナーの皆さまにいつもお伝えしているように、国際教育や留学が困難な時期は、これまでの歴史の中でも常に存在してきました。

そして今日、私たちは再びそのような局面に立っています。

 

困難な時代だからこそ、グローバルな学びは必要です

しかし、まさにこのような時代だからこそ、グローバルな学びは不可欠です。

国境が越えにくく感じられるからといって、学生が世界へと学びを広げる機会まで閉ざしてはなりません。

世界が直面している課題は、孤立したままでは解決できません。

地球規模の問題に真摯に向き合い、解決に貢献できる若い世代の存在が、今こそ必要とされています。

 

国際学生モビリティの原点に立ち返る

国際学生モビリティの原点を振り返ると、このことはより明確になります。

第二次世界大戦後の1950 年、数名のアメリカ人学生がオーストリアで 1 年間学ぶために渡航しました。

この経験は彼らの人生を大きく変え、その後 IES Abroad の礎となりました。

そこにあったのは、若者が国際理解、協力、そして平和の精神を育むことこそが、未来への重要な投資であるという信念です。

この理念は、現在の SAF、そしてそのリーダーシップにも確実に受け継がれています。

 

受け継がれてきた使命と、揺るがない約束

IES Abroad は 75 年にわたりこの使命を守り続け、SAF もまた、過去 25 年にわたり、その理念を引き継いできました。

両組織に共通しているのは、世界がどのように変化しようとも、学生にとって変革的な国際経験を提供し続けるという揺るぎないコミットメントです。

 

いま、新たな決意とともに

そして今日、私たちは新たな決意をもって、この使命に向き合っています。

ビザをめぐる不確実性、地政学的な変化、そして世界が直面する新たな課題。

こうした状況の中だからこそ、留学へのアクセスは縮小されるべきではなく、むしろ拡大されるべきだと、私たちは信じています。

そのためには、

  • より多様な学生に機会を届けること
  • 大学とのパートナーシップをさらに強化すること
  • 複雑化する社会の中で、学生とそのご家族に寄り添い続けること

がこれまで以上に求められます。

 

SAF 25th Annual Reception Cheers at NAFSA
SAF創立25周年記念イベント(NAFSA 2026にて)前列には、SAF共同創設者のキャロル・カーモディとエグゼクティブディレクターのザカライア・サイモンをはじめ、多くの大学関係者・教職員パートナーの皆さまが写っています。

 

困難な時代は、未来を形作る時代でもある

たしかに、いまは容易な時代ではありません。

しかし同時に、未来を形作るうえで極めて重要な時期でもあります。

IES Global、IES Abroad、そしてSAFは、焦点を失うことなく、前向きに、国際教育がよりつながりのある未来を創り出す力を信じて歩み続けます。

 

心を込めて、

Carol Carmody

IES Global 国際パートナー開発
シニア・アソシエイト・バイスプレジデント
SAF 共同創設者


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