保護者と学ぶ「なぜ、今『留学』なのか?」
11月1日(土)、渋谷ヒカリエにて、留学を検討する大学生とその保護者を対象とした特別イベント「なぜ、今『留学』なのか?」を開催しました。当日は約10組・20名弱の参加者が来場し、留学の価値や準備の流れについて深く理解を深める充実した時間となりました。
■ 前半:専門家講演とSAFプログラム紹介
イベントは、教育コンサルタント・高濱愛先生による基調講演からスタートしました。「困る経験」が将来の成長につながることや、予測不能な環境に適応する力を育む重要性など、保護者にも響く視点が盛り込まれ、参加者からは「留学の本質を理解できた」といった声が寄せられました。
続いて、SAF日本事務局より、SAF留学プログラムの特徴、渡航までの準備ステップ、費用、サポート体制などを詳しく紹介。初めて留学を検討する方にもわかりやすいガイドとなりました。
さらに今回は特別に、アイルランド・リムリック大学の担当者が来日中という貴重なタイミングが重なり、短時間ながら大学紹介セッションを実施。現地の学びや魅力について直接説明があり、前半終了後には担当者との個別トークに熱心に参加する方の姿も見られました。
■ 後半:保護者も参加できる個別留学相談
後半は、対面での個別留学相談を実施しました。普段はオンラインで学生のみを対象としている相談会ですが、今回は特別に保護者の同席も可能に。留学に関する疑問や不安をスタッフへ直接相談できる場として、多くの方にご利用いただきました。
中には、東海地方からこのイベントのためにご来場くださった参加者もおり、熱心に質問する姿が印象的でした。
■ 初の対面イベントとして新たな一歩に
SAFにとって、学生と保護者が一緒に参加する対面イベントは今回が初の試みでした。参加者の皆さまが「留学の意義」を改めて考え、具体的な準備に踏み出すきっかけを提供できたことを、スタッフ一同大変嬉しく思っております。
今後も、留学を目指す学生とご家族にとって役立つ情報や機会を継続的にお届けしてまいります。