派遣元大学

大阪経済大学は、大阪市東淀川区にある私立大学です。1932年に浪華高等商業学校として創立され、1935年、当時京都帝国大学教授であった黒正巌博士らが私財を投じ、昭和高等商業学校として再出発しました。第二次世界大戦中は、男子学生が学徒動員され、1944年、大阪女子経済専門学校に転換しました。戦後の1946年には男女共学の大阪経済専門学校となり、1949年には、現在の名称である大阪経済大学へと発展しました。

天津大学は中国で最初の近代的な高等教育機関のひとつです。現在は中国教育部直轄の国立大学であり、中国教育部のクラスA双一流大学です。1895年に天津大学/帝国天津大学として設立され、後に北洋大学と改称しました。

天津理工大学は、工学を専門としていますが、科学、経営学、リベラルアーツなどのプログラムも擁する総合大学です。1996年に旧天津理工学院が旧天津大学分校、天津大学機電分校、天津大学冶金分校と合併し、天津理工大学として新たに生まれ変わりました。

奈良女子大学は奈良県にある国立の女子大学です。日本の国立女子大学二校のうちの一校で、1908年に女性の教育を目的として創設され、その後、1949年に改組・改名されました。奈良女子大学は独自の特徴を備えています。3歳から27歳まで（幼稚園児から大学院生まで）の女子を対象に、さまざまな教育プログラムを提供しています。奈良女子大学の基本的な使命は、女性リーダーを育成することです。自然豊かな古都・奈良にあり、全国から集まる学生は奈良での学生生活を過ごしここで身に着けたものを地元に還元しています。

学習院大学 国際社会科学部は2016年から 「国際社会に大きく貢献できる若者を育成する 」というミッションを貫いています。法学、経済学、ビジネス学、地域研究、社会学という社会科学の各分野を先進的な英語プログラムにて学ぶことができることから、国際的に活躍するビジネスパーソンを輩出しています。国際関係学、社会科学、言語を融合した教育を行っており、社会科学の授業では実践的で自然な英語を集中的に教えています。毎年200名の新入生が英語の授業を受け、その後段階的に社会科学系の授業も英語で行われるようになり、3年次からは英語のみで授業を進めます。

対外経済貿易大学は経済、金融、経営、法学、外国語を専門とする国立の公共研究大学として、1951年に中国の北京で設立されました。国家重点大学である対外経済貿易大学は、中国政府から特別な支援と承認を受けられる211プロジェクトに指定された一流大学です。経済、金融、国際ビジネス、外国語の分野で中国を代表する大学として広く知られており、網大（Netbig）の中国大学ランキングでは、直近2回に金融・経済専門の大学として第2位にランクインしています。

山東外国語職業技術大学（SHFSU）は、山東華信工業貿易有限公司が設立した学部課程の職業大学です。2018年12月、教育部より職業大学への昇格が認可されました。2019年5月には、中国初の学部課程を擁する職業大学のひとつとなりました。