派遣元大学

中国海洋大学は青島にある大学で、中国の重点総合大学である教育部直轄の大学です。中国教育部のクラスA双一流大学として指定されています。工学の他にも自然科学と社会科学の主要分野をすべて学ぶことができますが、特に海洋科学と水産科学の各学部が有名です。

お茶の水女子大学は女性リーダーの育成を目的に、日本初の女子高等教育機関である東京女子師範学校として1874年にスタートしました。リベラルアーツ教育を積極的に推進しており、一般教養の基礎の上に確かな専門性を高めることができる大学です。学生たちは政治、経済、学術、文化など、さまざまな分野の奥深いプログラムを組み合わせてそれぞれの学位を取得しており、将来、日本や世界のリーダーとして活躍できるよう、自らの道を切り拓いていきます。お茶の水女子大学の交換留学制度は国境を越えた学習・研究を推進する環境が整っています。

韓国で最も古い大学であるカトリック大学は、韓国で最も権威のある高等教育機関のひとつです。ソウルにあり、真理と愛、そして奉仕という理念の下、人間の尊厳を尊重し、優れた学問を牽引する大学です。韓国で最も優れた大学のひとつとして常に評価されており、学生が実社会にはばたく準備を整えるとともに、人類の進歩と平和に貢献する開かれた世界市民の育成を目標としています。リベラルアーツの教育課程を通じて、専門分野に関係なくすべての新入生に英語寮での生活を奨励し、多文化の中で効果的にコミュニケーションができる方法を学んでいます。

韓国を代表する国立研究機関であるソウル大学校は、1895年の創立以来、さまざまな形態を取り続けてきました。潘基文国連事務総長、李会晟IPCC議長、権五鉉サムスン電子会長の母校として知られています。現在は韓国で最も権威のある大学として、多くの学部／学科で世界のトップ50にランクインしています。卒業生の年収は、韓国の他大学の平均よりも約12％高いとされており、フォーチュン500企業のCEOに就任した卒業生を擁する大学として、世界トップ10にランクインしています。また、ペンシルバニア大学との交換留学や、修士課程ではデューク大学とのデュアルディグリープログラムもあります。

ソウル女子大学は1960年代に韓国長老派教会によって設立された博士号が取得できる私立大学で、未来の女性リーダーに知識、徳、専門性を身につけてもらうことを目指しています。若い人材を育て、豊かな価値観を身につけることを使命としており、少人数のグループディスカッションやコンパニオンサークルを奨励する開放的な教育課程にて学生と教授の双方が理解を深め、関係を構築していくことを重視しています。また、SWELL（Seoul Women's University English Language License、ソウル女子大学校英語ライセンス）という人気の高い英語プログラムがあり、本校の学生や集中講義として受講する国内他大学の学生の英語力を向上させています。国際交流に関しては、世界中に強いつながりがあります。

ソウル市立大学校は授業料が半額になったことで有名ですが、ソウル特別市から資金援助を受けている公立大学であり、学生1人あたりに多額の資金が投入されています。韓国で最も費用対効果の高い公立大学と言われており、受験生が非常に多く、中退する学生も少ないです。また、政府から多くの援助を受けたという思いから、卒業生の多くが国や地方自治体の職員として勤務しています。1918年に京成公立農業学校として設立されたソウル市立大学校は現在、ソウル市のシンクタンクとなっており、名高い都市科学学部が主要な政策目標の策定の多くを支援しています。ソウル市立大学校の学生は、韓国の社会や国の継続的な経済発展に不可欠な人材を育成する最上級の教育課程にて学んでいます。

ハルビン工程大学は1953年に設立され、以前は第六機械工業部、中国船舶工業集団、国防科学技術工業委員会の傘下にありましたが、現在は工業・情報化部が管轄しています。工業・情報化部、教育部、黒龍江省、ハルビン市が共同で設立した大学です。