11月28日(金)、代官山の IVY PLACE にて、提携大学の皆さまや大使館関係者の方々をお招きし、日頃の感謝をお伝えするとともに、SAF25周年を祝うサンクスギビングパーティーを開催しました。
ブレット・ラミンジャーからのメッセージ
パーティーは、SAF日本事務局ディレクター、ブレット・ラミンジャー(Brett Rumminger)のスピーチからスタートしました。
「どうか皆さんが、これまで“留学を通して人生を変えるきっかけを作った学生”を一人、思い浮かべてみてください。」
留学を経て自信をつけ、心を開き、新たな世界を見つけて帰ってきた学生たち——。
SAFの25周年は、まさにその無数の成長物語を祝う場であることが語られました。
「留学は人生を変える。そして、変わった人生が世界を変える」
続けて、今年が SAF25周年、そして親組織 IES Abroad の75周年という節目であることにも触れ、
「これまで SAF と IES は世界で18万6,000人以上、日本からは約7,000人の学生をサポートしてきました。これは私たちだけの成果ではなく、皆さまと築いてきた“共有の実績”です」
と、深い感謝を述べました。
さらに、学生ニーズの変化に合わせて短期海外研修や海外インターンシップといった新しい取り組みを進めていることにも触れ、今後も大学の皆さまと共に学生の可能性を広げていきたいと語りました。
最後は、SAF・IESスタッフ、そして大学パートナーの皆さまへの感謝を込めた乾杯で締めくくられました。
久しぶりの対面開催となった感謝イベント
SAFでは毎年クリスマスパーティーを開催していましたが、コロナ禍で中断していたため、今回は久々の対面での再会の場となりました。
当日は、首都圏の大学教職員の皆さまを中心に約50名が参加。
おいしい食事を囲みながら、和やかな雰囲気の中で情報交換やネットワーキングが行われました。
円安や国際情勢の変化が続く今だからこそ、「留学の意義」を改めて共有する貴重な機会となりました。
参加者から寄せられた温かいメッセージ
参加者の皆さまからは、今後の励みになるコメントを多数いただきました。
- 「スピーチを聞いて、留学の本質的な価値を改めて思い出しました。英語力や就職だけでなく、学生に“目に見えない価値”をもっと伝えていきたいと感じました。」
- 「他大学の方々と交流でき、とても有意義な時間でした。」
- 「25周年おめでとうございます。大学間で情報交換できる貴重な場でした。」
どのコメントにも、学生の成長を支え続けてきた皆さまの視点や、SAFと共に歩んできた25年の歴史が感じられる、心温まるメッセージでした。
マスコット「Saffy」も登場!
当日は、SAFのマスコットキャラクター「Saffy」が等身大で登場し、会場を明るく盛り上げました。
SAFは、これからも大学パートナーの皆さまと共に、学生一人ひとりの未来を広げる留学機会を創り続けてまいります。