SAFは、当社のグローバル・パートナーシップを強化すると共に、留学生の機会拡大を目指すことを目的とする主要な経営陣の人事異動についてお知らせすることができ、嬉しく思います。2025年1月1日付で、キャロル・カーモディがインターナショナル・パートナー・デベロップメント担当シニア・アソシエート・バイスプレジデントに就任し、 Zachariah Simon（ザカリア・サイモン）はSAFのエグゼクティブディレクターに就任します。
SAFの創設メンバーの一人であるキャロルは、過去25年間にわたり、革新的なプログラムの開発、世界中の信頼できるパートナーシップの構築、そして15か国以上にわたる教育の架け橋を築くことに尽力してきました。豊富な経験と揺るぎない情熱により、国際学生交流の分野で確固たる評価を確立しており、世界とのつながりをさらに深める取り組みをリードするのに最適な人物です。
“アジアの大学生に海外の大学で学ぶ機会を提供し、人生を一変するグローバルな旅を支援することは、これまでで最も素晴らしく、やりがいのある仕事でした。その過程で、国際教育に携わる素晴らしい方々と出会い、彼らの熱意、献身的な姿勢、常に親身になってくれる姿勢、そしてユーモアに何度も感動してきました。このたび、SAFの運営をザック・サイモン氏に引き継ぐことになり、今後はIES Globalの素晴らしいプログラムをより多くの方々に紹介し、新たなつながりを築いていけることを楽しみにしています。”キャロル・カーモディ：インターナショナル・パートナー・デベロップメント担当シニア・アソシエート・バイスプレジデント
キャロルはこの新たな職務において、戦略的パートナーシップを構築する機会を発見し、グローバル教育機関の賛同を得られるプログラムを開発すると共に、当社を利用する学生およびパートナー大学を国際化するというIES Globalの使命にさらに注力していきます。
教育分野の進展に伴い、その内部における課題や機会も変化を続けています。意義のある前進を遂げるためには、IES Globalへの留学を希望する教育機関との関係構築に全力で取り組めるリーダーが必要です。キャロルの専門知識やこれまでの実績は、この非常に重要なイニシアティブを率いる上でまさにうってつけの人材であることを示しています。
SAFでは、2025年2月21日（金）、京都外国語大学にてSAF Annual Meeting 2024年度末年次総会を開催致しました。 本総会は、SAFネットワーク大学国際担当の教職員の皆様や関連団体のご担当者様にお集まりいただき、年に一度開催しているものです。
2025年2月27日・28日の2日間、SAFアメリカ本部でVice President for Strategy & New Business Initiativesを務めるAmber Mercierが来日し、関東圏のメンバー大学4校・非メンバー大学2校の計6校を訪問しました。
ザカリア・サイモンは、SAFのエグゼクティブディレクターとして新たな役職に就任し、プログラムの運営管理を統括します。
ソウル市立大学とPOSTECHの代表者が、海外留学のトレンドについての洞察を得るためにSAF Koreaのイベントに参加しました。