留学中のセルフケアのヒント:海外で学びながら心身の健康を保つために
留学生活を思いきり楽しむことは素晴らしい経験ですが、ときには気持ちや体に負担がかかることもあります。新しい環境で自分らしく過ごすためには、セルフケアの習慣を持ち、困難な場面を乗り越えるための方法を知っておくことが大切です。海外で学んでいる間、大学が提供しているカウンセリングやメンタルヘルスのサポートを活用することも、心身のバランスを整える助けになります。
カリフォルニア大学バークレー校のCAPS(Counseling and Psychological Services)センターは、個別カウンセリングやグループセッションを提供している代表的な例です。UCバークレー校は学生数の多い大学であるため、留学中に似たような悩みや課題を経験している他の留学生と出会うこともあるでしょう。
また、海外で授業を受ける多くの人がホームシックを感じることがあるという点も知っておくことが大切です。状況を悲観的に捉えてしまうこともありますが、こうした気持ちは珍しいものではなく、永遠に続くものではないと理解するだけでも安心につながります。
ここからは、海外留学中に前向きに過ごし、心地よい毎日を送るためのヒントをご紹介します。
適度な運動を忘れない
体を動かすことは、心と体の健康を保つためにとても効果的です。楽しめる運動習慣を見つけたり、スポーツに参加したりすることで、気分が前向きになり、ストレスが軽減され、ネガティブな出来事の影響を和らげることができます。ジムに通ったり、散歩コースを日常に取り入れたりすることは、勉強や移動から少し離れて気分転換をする良い機会にもなります。
また、健康的な生活を後押ししてくれる人たちと時間を過ごすことも大切です。多くの大学では、ランニングやウォーキング、屋外ヨガなどを行うクラブや交流グループがあり、定期的に活動しています。UCバークレー校には、学生や会員が無料で利用できる運動施設があり、クライミングウォールなどの設備も整っています。
新しい住まいを「自分の居場所」にする
新しい生活拠点を自分にとって居心地のよい空間にすることで、環境の変化に早く慣れ、ストレスを軽減することができます。出身地を思い出させてくれる写真を飾ったり、好きな家庭料理を作ったりするのも一つの方法です。新しい住まいを安心できる場所にするための工夫を取り入れてみましょう。
また、これまでの趣味や興味を新しい生活に取り入れることもおすすめです。ダンスや絵を描くことが好きな人は、現地でレッスンや教室を探してみると、気分転換にもなり、新しい出会いにもつながります。
支え合える人間関係を築く
異文化の中で生活することは、普段なら何気なくできることでも難しく感じてしまうことがあります。特に母語が通じない環境で、頼れる人がいない場合はなおさらです。現地の人と友人になることは新しい文化に溶け込む近道ですが、同じように海外で学んでいる人とつながることも大きな支えになります。
出会った人とすぐに親しくなるのではなく、自分と共通の興味や趣味を持つ人を探してみるのもよい方法です。UCバークレー校には多くの留学プログラムがあるため、気の合う人と出会える可能性も高いでしょう。
さらに、オンライン上でのサポートネットワークを築くことも検討してみてください。留学生向けのSNSグループなどに参加することで、たとえ別の国にいても、同じ経験をしている人と気持ちを共有することができます。キャンパス内での活動に参加することも、留学体験をより充実させる大切な要素です。
意識的に休む時間を確保する
新しい環境で学業や日常生活に取り組むことは、刺激が多く、気づかないうちに疲れがたまることがあります。毎日少しの時間でも、自分の考えを整理し、落ち着く時間を持つようにしましょう。
瞑想など、心と体をつなげる時間を持つことで、全体的な健康状態の向上につながる場合もあります。また、あらかじめ予定を立てて小旅行に出かけるのも良いリフレッシュになります。南カリフォルニアのような広い地域では、気軽に新しい場所を訪れることができます。
十分な睡眠をとる
言わずもがな、これが一番重要です!睡眠の大切さを軽視しないようにしましょう。やることが多いと後回しにしがちですが、睡眠不足は心身の健康に大きな影響を与えます。記憶力や集中力、判断力の低下にもつながります。
忙しい時期であっても、無理をしすぎず、しっかりと休息を取ることが、留学生活全体の充実につながります。新しい環境で多くの刺激に囲まれているからこそ、自分自身を大切にする意識が欠かせません。健康や心の安定を犠牲にすることなく、留学という貴重な経験を楽しみましょう。