【留学体験記】アリゾナ州立大学 有川友菜さん【2019年7月】

学生のポートレート写真
有川 友菜

 7月になり、アリゾナはますます暑さを増してきています。そんなアリゾナの生活にも慣れて来ました。

 前回はASU(アリゾナ州立大学)の語学学校について書きましたが、今回は、ASUの施設を紹介したいと思います。

 

アリゾナ州立大学の駐車場

 

 アリゾナ州立大学はアメリカの公立大学で最も面積が大きい大学と言われており、最も遠い距離を歩くと一時間以上はかかると思われます。そのため、多くの学生は、スケートボードや自転車、または車を使用して移動しています。それらの理由もあり、ASUには多くの立体駐車場や駐輪所、スケートボード専用のロッカーがあり、日本の大学とは大きく違うと感じる点の一つです。

アリゾナ州立大学のスケボー置き場

 

 そして、私が最もよく訪れる施設はMemorial Unionと呼ばれる施設で、食堂のような施設になっています。

 そこには、サブウェイやバーガーキングなどといったアメリカンフードから、中華料理やメキシカンフードなど様々な食を食べることが出来ます。さらにバイキングができるようなスペースやコンビニなどもあり、とても充実しています。その施設には、ビリヤードや卓球ができるスペースや、学生証を発行することができるスペースもあります。

 

アリゾナ州立大学内のフードコートにあるサブウェイ

 

 また、ASUは勉強だけでなく、スポーツにも力を入れており、多くの運動施設があります。

 主に使われている体育館は三階まであり、充実したマシーンがあるジムや、プール、そしてスポーツごとに適した様々な部屋があります。ASUには体育館だけでなく、アメリカンフットボールやバスケットボールなどの試合で使われる公式なスタジアムもあります。

 ASUには音楽に特化した、ミュージカルが行われたり、楽器演奏がされたりする建物もあるなど、他にもここでは伝えきれないほどの多くの魅力のある建物があります。

 勉強だけでなくASUの施設も利用しながらアメリカの生活を楽しく過ごしていきたいと思います。

 

学生のポートレート写真

有川 友菜

2019春学期スタートのSAFグローバルアンバサダー。

駒澤大学から、アメリカのアリゾナ州立大学へ留学。

 

  私は留学に向けての抱負として、「やらない後悔よりやって後悔」ということを掲げさせていただきました。

 私は今まで目立たないように、失敗しないように、ということを考えて生活をしてきました。しかし、このままでは私には何も特徴がなく、自分の強みがないことに気付きました。そこで、留学を通して、様々なことに自ら挑戦をし、失敗を繰り返しながら、自分らしく強く生きていく力を養いたいと思いました。

 また、多国籍の人と出会い、様々な文化や考え方に触れ、視野を広げた国際的な知識や考え方、コミュニケーション能力を手に入れたいと思います。さらに、生活の中の些細なことからも学び、一人暮らしをしたことのない私が、ルームメイトと協力しながら家事などをこなし、アメリカで生活ができるようにすることも一つの目標です。

 そして最終的に、留学の経験を活かして、世界で活躍できる自立した人間になりたいと考えています。

 

ターム:
Spring 2019
留学先の地域・都市:
出身大学:
駒澤大学
出身国:
日本
学部学科:
グローバル・メディア・スタディーズ学部 グローバル・メディア学科 1年