【Japan研修 I/Japan研修 II の内容について】
◆Japan研修 I
Japan研修Ⅰでは、このプログラムをより実り多いものにするために、ロンドン、ニューヨークへそれぞれ行く前に、「国際キャリア開発ワークショップ」「文化とビジネス」「異文化コミュニケーション」という3つのアカデミック科目を意識しながら、日本のことを知り、現地のクラスに貢献できるような知識やスキルを学びます。現地の優秀な教授陣がおこなう専門的で実践的な欧米の授業形態にスムーズに参加できるよう、学生主体のワークショップを基本として、ロンドン、ニューヨーク両地域へ出発する学生全員で研修します。その中で留学までに学習しておくべきことや現地で何を学びたいかを、参加者それぞれが明確にすることを目的としています。
◆Japan研修 II
Japan研修Ⅱは帰国後に実施します。この研修では、Japan研修Ⅰで学んだことと、ロンドン、ニューヨークそれぞれの地域で得た知識や経験を報告し合うことで、日本、ヨーロッパ、北米の3都市の文化やビジネス慣習などを共有します。多角的な視点を持つことで、このプログラムで得た経験や知識を、今後どのように自らのキャリア形成に役立てることができるのか、または、どのように今後の学習に活かしていくのかを考えます。Japan研修Ⅰから、このJapan研修Ⅱまで、すべて「国際キャリア開発プログラム」の大切な期間です。プログラム参加後の自己評価も含めて総まとめとなります。
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