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SAF参加学生の体験談

氏名: 山崎 将人 (Masato Yamazaki)
所属大学: 慶應義塾大学 総合政策学部
留学先大学: コロラド大学 ボルダ―校 (アメリカ)
留学タイプ: 1年間 (語学力強化+学部授業履修プログラム)
留学開始時期: 2011年3月
留学時の学年: 3年生

今回の留学はどのように決めましたか?
小さいころにシンガポールとマレーシアに住んでいたこともあって、大学に入ってから留学したいなと思うようになりました。
慶應義塾大学の国際センターのホームページにSAFのことが載っていて、留学できる国や大学数、また語学や学部授業履修など、選択肢が幅広いところを魅力的に思いSAFで留学することに決めました。高校時代はラグビーに没頭していたため、受験勉強はしたものの、英語の会話などに不安があったので、前期は英語力強化プログラム、そして後期は現地の学生と学ぶ学部授業履修プログラムになる組み合わせでアメリカのコロラド大学ボルダ―校で学ぶことにしました。

現地での勉強と生活はどうでしたか?
初めの英語プログラムでは、英語を学ぶために世界から来ている留学生と共に勉強をしました。英語を話すことに慣れていなかったため、初めは留学生同士で話すことはできても、ネイティブとの会話は難しく、授業に行くのも緊張し、慣れるのに4ヶ月ぐらいかかりました。でも、語学プログラムのうちに慣れてきたことや、その期間に色々な場所でネイティブの学部生と友達になることができたので、次の学期で学部に移ることは、一気に学部に入るのに比べてスムーズに行うことができました。
学部での授業は、はじめは特に少人数のクラスでの発言がとても大変でした。パブリックスピーキングのクラスでは、何人かでトピックを出し合う話し合いをしたのですが、現地の学生の話している速度が速くて大変でしたが、すぐに留学生だということを理解してくれて、クラスメイトがゆっくり話してくれたりしてどうにかついていけました。慣れてくると、そのような問題が少なくなり、このクラスでは最後は8分間のスピーチをやりましたが、それをやり遂げることができて嬉しかったです。日本ではできないようなクラスも取りたいと思い、モダンダンスのクラスも履修しました。表現することがしたかったのでとても良い時間を過ごすことができました。そのほかにも、中国の歴史や中国語を履修しました。
生活は、寮では積極的にいろいろな国籍の友人を作りました。現地の学生とのコミュニケーションでは、言葉の重みなどが日本とは異なることを実感することができました。また、語学プログラムでは中東の学生も多く、以前にシンガポールとマレーシアに住んでいたこともあって、イスラム教の国に行ってみたいと思うようにもなりました。
留学全体を通して、外国人同士の会話からはじまり、ネイティブと一緒のクラスを取ったことによって段階を踏んで英語力などを伸ばすことができてよかったと思っています。

留学から得られたものはどのようなものがありますか?
留学ではいくつもの困難があると思うのですが、それにあえてぶつかっていくことで成功もして失敗もして、その失敗からまた学んで強くなっていくと思いました。留学を終えて感じるのは、物事を大きくとらえることができるようになったな、ということです。以前だったら些細なことで気にしていたことが、もっと大きな目的に向かって進んでいくことで良いのだな、ということが分かるようになりました。留学においては、たくさんの友達よりも、仲の良い、いつも一緒にいれて、本当に心から信頼をおける友達を一人作ることが必要であり、大切だと思いました。実際にそういう友達に本当に助けられましたし、新しい環境で挑戦できたのはその友達のおかげだと思っています。一生付き合っていける仲間です。
それから、この留学では日本の素晴らしさを実感しました。日本食など生活の部分もさることながら、日本のアニメや漫画の文化ももしかしたら国家戦略として海外に発信できるのではないかと思ったりしました。海外に出ることによって、ほかの国が違うというよりは、日本が島国だということもあり、ほかの国とは異質なのではないかと感じました。

今後、留学経験をどのように活かしていきたいですか?
まずはせっかく留学生活を終えて帰ってきたわけですので、英語力を下げないように努力していきたいと思います。大学での英語での授業履修も考えたりしており、最近は以前よりもっと多国籍な人たちが集まる場所に出かけていくことが多くなってきました。就職に関していうと、業種はとくにこだわりはないのですが、この留学を終えて考えたのは、自分がする仕事を通して少しでも日本を知ってもらいたい、ということです。歴史的にも文化的にも経済的にも発展している国なので、ほかの国の人にも良いところを伝えていきたいと思いました。仕事では、英語はもちろん使っていきたいと思いますし、出会った人たちから学んだことも生かしていきたいと思っています。

山崎君は留学中にラグビーのチームに所属していましたが、学業との両立は大変でしたか?また、チームではどのような活躍をされましたか?
留学中の学業とラグビーの活動の両立はさほど大変ではありませんでした。理由は2つあります。1つ目は、大学に入る前から考えていたことなので、それを見越した上で時間割を立てていたからです。2つ目は、ラグビーは自分の好きなことであり、人生の一部でもあるので、むしろ学業を支えていたものであったと思うからです。 留学中、私が所属していたチームがPAC12という地方大会で優勝しました。私は先発出場1試合、途中出場1試合で、1トライをしました。 この優勝によって代表に選ばれ、テキサスで行われた7's National Tournamentに参加し、予選リーグ1位、決勝リーグ1回戦敗退で、全米7位でした。

留学中に「+α」の活動に力を入れる醍醐味についてお聞かせください。
もともとの留学の目的を客観的に見直せることです。例えるなら、バスケットコートに立っていてリングだけ見えている視点ではなく、観客席に立って、試合全体を見ることができる感覚です。そうすることで、自分の留学の目的、進行具合、問題点がくっきり見えてきます。

 
   
Last Updated: 8/27/14