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SAF GA 第4期生 - 2017 Fall
村上 悠紀子 帰国後インタビュー
村上 悠紀子 (Yukiko MURAKAMI)
帰国後インタビュー


所属大学: 駒澤大学 文学部
留学先国: イギリス
留学先大学: ロンドン芸術大学
留学タイプ: 語学力強化プログラム
期間: 2017年8月〜2018年2月(一学期間)

◆ 留学を決めたきっかけは何でしたか。
o 高校時代から漠然と留学をしたいと考えていましたが、ずっと踏み切れずにいました。しかし、トビタテ!留学JAPAN(以下トビタテ)という奨学金を友人に勧められたタイミングで本格的に留学に行くことを決断しました。

◆ 留学にあたって就職活動は懸念材料でしたか。
o 無かったといえば嘘になりますが、それよりも自分のやりたいことや自分自身を見つめ直す時間を持ちたい気持ちが強かったのでポジティブに考えていました。

◆ 村上さんはトビタテ生として採用されましたが、留学前どのような実践活動を計画し、実際にどのようなことを行いましたか。
o 映画祭のボランティアと、映画の放映活動をすることを考えていました。実際に、その二つを行えたことに加えて、映画館の館長さんにインタビューを行なったり、日本映画の普及活動に従事できたりと、とても良い経験が出来たと思います。

◆ トビタテの面接ではどのような質問をされましたか。
o 当初はデンマーク、スウェーデン、イギリスと3カ国周る計画を提出したため、なぜそのような留学計画にしたのかを聞かれました。また、合格してから留学先の一つであったデンマークをカナダへと変更したのですが、その変更の理由も尋ねられました。

◆ トビタテの魅力とは、どのようなものだと思われますか。
o トビタテの一番の魅力は、何といっても、コミュニティの強さだと思っています。普段、学校では出会うことのできない人たちと繋がる機会が生まれ、自分の価値観の幅を広げてくれます。

◆ 今回の留学先にロンドン芸術大学を選んだ理由を教えてください。
o 映画制作を行っていたこともあり、芸術大学はとても魅力的でした。また、都市部にある大学にこだわっていたのでロンドン芸術大学を選びました。

◆ おもしろかった授業や、苦手だった授業があったら教えてください。
o コミュニケーションとファッションの授業を履修していましたが、特に面白かったのは、コミュニケーションの授業中に自分でテーマを決めてショートムービー制作を行ったことです。テーマは、それまでの留学経験を通して、「日本人」ではなく「アジア人」としてくくられていますことに違和感を持っていたことから、アジア人の顔にフォーカスを当て、道ゆく人たち50人ほどにインタビュー撮影をしました。苦手だったのは、ファッションデザインの授業です。自分自身そこまでファッションに精通していなかったので、作りたいブランドイメージを構築するのに苦労しました。しかし、日本にいるだけでは触れる機会がない分野との出会いだったので楽しかったです。

◆ 実践的な授業だったのですね。授業の雰囲気はどうでしたか。
o 基本的に、全員が発表・発言をして全員で授業を作り上げる感じでした。

◆ わかる範囲で結構ですので、学生さんの国籍の比率を教えてください。
o アジア系が5割、ヨーロッパ系が3割、中米や南米系が2割ぐらいだったかと思います。

◆ 授業外で何か参加されたアクティビティはありますか。
o 大学で主催されるアクティビティは有料のものが多かったので参加はしませんでしたが、映画祭にボランティアとしての参加をしました。また、映画館には毎週通っていましたね。

◆ 大学にはどんな施設がありましたか。よく利用した施設があったら教えてください。
o 図書館、PC室、学生ラウンジ等です。

◆ 食堂(カフェテリア)はありましたか。また料金設定はどうでしたか。
o ありました。学外で食べるのとそんなに料金は変わりませんでしたが、コーヒーやクロワッサン(日本円で120円ほど)は頻繁に買っていました。

◆ 滞在先のアパートから大学までの通学はどうでしたか。交通機関等は利用しましたか。
o バス、または地下鉄を利用し、30分前後かかりました。東京に住んでいることから混雑に慣れていますし、2分おきぐらいに電車が来るため、そこまで不便に感じたことはありませんでした。
また、私は授業が始まる1時間前には学校に着くようにしていたので、基本的にラッシュアワーに遭遇することはなかったです。

◆ 滞在先についての良かった点、悪かった点があったら教えてください。
o ルームメイトは年齢・国籍共に多様な人たちが集まっていたので、交流するのはとても楽しかったです。
反対に気になった点は、清潔の基準が人によって違うことです。具体的には、食事後に食器を洗わなかったり、キッチンを汚しても掃除をしなかったりというルームメイトがいました。しかし、最終的には諦めも必要で、気がつかないうちにそういった環境に慣れてしまっていました。また、週に一度滞在先にクリーニングサービスがあり、朝早く掃除の人が部屋に突然入ってくるので心の準備は必要です。

村上 悠紀子 帰国後インタビュー

◆ ロンドンの街の雰囲気はどうでしたか。また治安はどうしたか。
o 街の雰囲気は東京に似ているような気がします。昔ながらの建物と近代的な建物が混在しているので、日本人がイメージするような「THEロンドン」を想像して行くと、少しギャップがあるかもしれません。治安は問題なく、安全に過ごすことができました。

◆ 普段、休日はどのように過ごしていましたか。長期休暇には旅行等されましたか。
o 休日は、図書館で勉強したり美術館へ行ったりしていました。長期休暇はヨーロッパの周遊を行い、年末はスペインで過ごしました。

◆ ロンドンの交通の便はどうでしたか。
o 不便だと思うことはほとんどなかったです。しかし、バスの行き先が急に変更になったり、アナウンスがされなかったり、エアコンの設備が無いことなど日本との違いに最初は戸惑いました。
またイギリスの地下鉄は世界最古の地下鉄らしく、2回乗り換えるだけで鼻の穴が真っ黒になるほど、空気はとても悪かったです。日本の交通機関はとても清潔に保たれているんだなと感じました。

◆ 渡航時にいくらぐらい持っていきましたか。その金額は十分でしたか。
o トビタテの実践活動費として月16万円支給していただけたので、それを目安に90万くらい持って行きました。基本的に現地はキャッシュレスのため、小さな商店等での買い物以外は常にクレジットカードを使用していました。

◆ 普段は月いくらぐらい使いましたか。
o 10万前後です。交通費は比較的高く、1か月1万円程の地下鉄乗り放題の定期券を買っていました。

◆ 留学したことによる就活へのメリットは感じられますか。
o 自分の身に起こったことや、困難を乗り越えた経験が他の人よりもユニークなエピソードができるのでその点においては話しやすいです。

◆ 今回の留学を通して自身が成長したな、変わったなと思う面はありますか。
o 人にどう接するかにおいて、何事にも本質を気にするようになりました。自分の意見を持つことで、他の人の意見も引き出せるようになるということを学びました。周りのトビタテ生はそれぞれの目的を持って留学をしているので、受ける影響も大きいです。彼らの影響もあり地球環境や社会情勢においても常に目を向けられるようになりました。

◆ 留学を終えた今、今後の目標があったら教えてください。
o 自分がなりたい自分になれるよう頑張ります。年齢関係なく、素敵な人から貪欲に学び、吸収し、過ごして行きたいと思っています。

◆ これから村上さんの「後輩」となる学生(留学を考えている方、トビタテ応募を検討している方)へメッセージがあったらお願いします!
o 留学に迷っているなら、迷う暇なく行ったほうがいいと思います。お金で悩んでいるのであれば、奨学金を片っ端から調べてみてください。きっと何か見つかります。留学に行って後悔している人を見たことがないです!一歩、まず一歩踏み出してみてください!

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Last Updated: 11/1/19