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SAF GA 第1期生 - 2016 Spring
親松 芙実果 帰国後インタビュー
親松 芙実果(Fumika OYAMATSU)
帰国後インタビュー


所属大学: 駒澤大学 GMS学部
留学先国: オーストラリア
留学先大学: クィーンズランド大学
留学タイプ: 語学力強化プログラム
期間: 2016年3月〜2016年8月(一学期間)

◆ 留学された大学から教えてください。
o オーストラリアのクイーンズランド大学付属の語学学校「ICTE (Institute of Continuing & TESOL Education)」に、今年(2016年)3月末から8月末まで、ちょうど5ヶ月間行っていました。

◆ 留学に行こうと決めたきっかけは?
o 中学の時から英語という言語が好きで得意としてきたのですが、大学を決めるにあたって大学生活中に絶対留学はしたいと思っていたので、親にも相談して、留学に行きやすいような学部を受けたんです。それでこの駒澤大学のGMS (グローバル・メディア・スタディーズ)学部という、留学をとても推してくださっている学部に入りました。

◆ かなり前から留学したいと思っていたんですね。
o そうですね。この学部にも「(留学するために)英語上達したい!」という想いだけで入りました(笑)

◆ 就職活動への影響などは心配でしたか?
o 大学3年生の前期には必ず留学に行こうと決めていたのですが、1〜2年生の時には「留学行って、ちゃんと単位取りきれるかな、就職活動大丈夫かな」という不安はありました。でもその1〜2年生の時に頑張れたというか、真面目学生をしていたので(笑)、なんとか計画通りにいったと思います。

◆ クイーンズランド大学を選んだ理由があったら教えてください。
o 海外のことは全然詳しく知らなくて、どこがいいんだろうと最初に考えた時に、自分の勝手なイメージですけどオーストラリアは安全そうだなって思っていて。そしてSAFさんの資料でこのクイーンズランド大学を見つけて、駒澤大学の交換留学先でもあるので親近感を覚えたんです。交換留学はハードルがかなり高いので申し込まなかったのですが、その親近感から大学を決めました。

◆ 留学する前に海外へ行ったことはありましたか?
o 去年(2015年)の9月あたりに、初めて海外旅行に行ったんです。「留学するならその前にちょっと日本を出てみよう」と(笑)。今まで出たことなかったんですけど、台湾に母親と二人で旅行に行きました。初めての体験でしたが、様々な点で日本とは違うなと感じました。オーストラリアから帰ってきた今、時間がないので行けないですけれど、この冬もどこか海外に行きたい! やっぱり外に出たい!という気持ちが強くあります。

◆ クイーンズランド大学の全体的な雰囲気などはどうでしたか?
o ICTEは大学の中にあるので食堂に行っても図書館に行っても現地の学生がいて、とても刺激を受けました。日本人の大学生と違うなと思いました。

◆ どんなところが違うと思いましたか?
o 図書館に行ったら座る席がないほど人でパンパンで、たくさん図書館はあったんですけどどこも凄く混んでいて、皆もの凄く勉強していて。自分も含めてですけれど、「日本の大学生大丈夫かな」と思ってしまいまして(笑)。あちらの大学は入るの簡単だけど出るのが難しいと聞くので、その制度のほうがいいのかなと感じました。

◆ 面白かった授業や苦手だった授業はありましたか?
o 留学へ行く前からスピーキング力が足りなくて、この5ヶ月間の中で毎月テストをやっていくうちに着実に伸びている実感はありましたけど、それでもライティングやリーディングに比べると不安定でした。スピーキングというかディスカッションのクラスがあったのですが、話すことに躊躇してしまったり、自分に自信がなくて、話したいことが頭から飛んでしまったり、その自信のなさが出てきてしまって、そこはちょっと苦手だったなと思います。
面白かったのは、ジェネラルイングリッシュを学ぶ授業の一環で、教室の外に出て現地の学生さんに色々質問したことです。二人一組で質問を考えて、その付近を歩いている学生さんを捕まえていきなり質問するっていう(笑)。ほとんどの人がフレンドリーで快く答えてくれていました。たまに「俺勉強があるから」と真面目な感じで断られたこともありましたけど(笑)、それも経験ですね。教室の外に出てというのがとても新鮮で楽しかったです。

親松 芙実果 帰国後インタビュー

◆ 学生さんの人種構成はどんな感じでしたか?
o 語学学校は中国人が多くて、アジア人が全体的に多いなという気がしました。現地の学生さんもアジア系が多かったように思います。私のホストファミリーはオーストラリア人でしたけれど、他の友達はインド人やシンガポール人のご家庭にホームステイしていました。 ブリスベンにはチャイナタウンがあるので、地理的なことも含めてアジア人が来やすいのかなと思います。

◆ 授業の雰囲気も教えてください。
o 語学学校は1クラス18人くらいで、そのうち日本人は3人、中国と台湾の人がとても多くて、半分以上が中国人でした。特に印象に残っているのが最後の1ヶ月間です。その時に台湾からの留学生が一気に来たんですね。1ヶ月間だけ英語を学びに来たっていう。でも皆英語がペラペラなんですよ。自分は下のクラスから頑張って上がってきたのに、たった1ヶ月間だけ来た留学生さんたちはいきなり同じクラスで、しかも喋れるっていう。そこはジェラシーでしたね(笑)。
中国人の留学生さんの中には長期留学している人もいて、皆18〜19歳くらいの高校を卒業したばかりの人たちだったんですが、皆、クイーンズランド大学に入学するために語学学校で勉強していたんです。「大学に入るために何年もここにいて勉強しているんだ」と。「日本人はなんで皆そんなに短い期間で帰ってしまうのか」とよく聞かれました。 一人だけ、高校卒業してからクイーンズランド大学へ入るために日本から来た男の子もいましたね。彼はきっと大学へ入れると思います。

◆ ホームステイ先はどんなところでしたか?
o 家は学校からバス2本で30分くらいのところでした。ホストファミリーは学生の受け入れを始めて2年目くらいだったみたいなのですが、絶え間なく留学生がホームステイに来ているみたいでした。私は台湾からの留学生の子や18歳の中国人の女の子と一緒で、その中国人の女の子は語学学校の上の、大学準備クラスみたいなところに行っていましたね。
ホストファミリーは忙しい人達だったので、そんなにベッタリとした関係ではなく、付かず離れずの良い距離感だったと思います。友達は毎週末どこかに連れて行ってもらっていたみたいですけど(笑)、ご家族のお子さんの年齢によるのかなと。私のところは中学生・高校生くらいの子供さんだったので、皆で遊びに行くという雰囲気ではなかったのですが、子供がもっと小さければ外に遊びに出る機会が増えると思うので、それで一緒に出かけるといったケースもあったようです。でも優しい方達でしたし、最後の方には一緒に遠出したのも嬉しかったですね。

◆ ブリスベンの雰囲気や治安はどうでした?
o 中心地はどこも混んでいて多民族といった感じでしたけど、治安は良かったと思います。何か盗まれたということもなかったですし、そのような話も聞きませんでした。ですが夜はホームレスの方が道で寝ていたりしているので、あまり出歩かない方がいいかなと思います。
交通機関や設備も整っていて、「Go Card」というSuicaみたいなカードがあるんですが、それを平日に9回使えば週末は無料で使い放題、という凄いシステムがありまして(笑)。週末はそれを使って色々な場所に出掛けました。月曜日の朝から使えば金曜の朝に9回使ったことになるので、金曜の午後から使い放題なんです。遠出しても無料だったので、友達は電車で1時間ほどのゴールドコーストに行って、その周りにあるアウトレットや遊園地で遊んだりと活用してましたね。
バスターミナルも充実していてバス専用の道路もありましたが、バスが時間ちょうどに来なかったり、来るはずのバスがなくなっていたりという点は、日本人の感覚からだと少し困るなというところでした。でも総じて便利だったと思います。

◆ 渡航時にどのくらいの金額を持参しましたか?節約方法があれば教えてください。
o 現金で15万円くらいだったと思います。あとはもうクレジットカードを使っていました。オーストラリアは物価が高いので、携帯アプリで家計簿みたいなものもつけて(笑)管理していました。ランチも高くて1食1,000円ほどしたので、朝サンドウィッチを作ってそれをお昼に食べていました。

◆ 現在の就職活動を教えてください。
o 行きたい業種がまだ確実に決まっていないので、なるべく視野を広くして色んな体験をしたいと思い、様々な分野のインターンシップに行っています。広告業や旅行業、ホテル業などが中心です。最近は1Dayインターンシップが多いですね、長くても2日間とか。
内容としては、その企業の本社ビル等でのグループワークが主でした。自分たちは企業の社員という設定で、与えられた問題の解決策をグループで考え、それぞれ発表するといった感じです。でもさすがに1日では物足りないので、もっと長いインターンシップをやりたいですね。
その他、駒澤大学でも就活セミナーが始まったので、ES対策や自己PR対策等のセミナーは全て予約しました。

◆ 今回の留学で学んだことで、就職活動に活かせそうなことはありますか?
o 今までそんなに積極的ではなく、人並みに出来ればいいやという性格だったのですが、海外に行ったことで自分の意見をすごく持つようになったと思います。客観的に物事を見られるようになったと思いますし、今まで当たり前と思っていたことにも疑問を持ったり、それに対して自分の考えが出てきたりと、視野がとても広がりました。様々に自分の考えを伝えられるようになったことは、今後の就職活動でも活かせる部分のひとつだと思います。

◆ 今回の留学を通して自身が成長したな、変わったなと思う面はありますか?
o 自分の意見を持ったり視野が広がったりしたことも勿論ですが、今までずっと親に甘えてきていた生活から、今回親元を離れて自分だけで生活してみて、自分で決めて行動に移すということがどれだけ大変なのかを実感しました。その経験で少し成長出来たように思います。

◆ 今後の目標を教えてください。
o 日本に帰ってきて英語からどんどん離れてしまっているので、TOEICの試験を受けながら、英語で話す機会を探し続けています。英語力をもっと向上させたいですし留学を無駄にはしたくないので、就職活動しながらも頑張りたいですね。

◆ これから「後輩」となる学生へのメッセージをお願いします!
o 私は海外へ行く前から留学することが楽しみで、あまりクヨクヨしない性格なので、とにかくポジティブに物事を捉えていました。勿論落ち込むことも色々ありましたけれど、いろんな国からの留学生さんたちと仲良くなれますし、そんな人たちと英語を使うことで同じ気持ちになれる、感情を共有することが出来る、そんな英語って凄い!と思いました(笑)。その素晴らしさというか、楽しさというか、これは留学したからこそ経験できたことだと思いますので、これから行く皆さんにも是非経験してもらいたいです。

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Last Updated: 11/2/19