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大釜さん写真1
大釜 育子さん(中央)
大釜 育子(Ikuko OGAMA)

内定先: エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社
出身大学: 中央大学
留学先国: ニュージーランド
留学先大学: オタゴ大学
留学タイプ: 語学力強化+学部履修履修プログラム
期間: 2017年2月~2017年11月(一年間)

1. 今現在の仕事/就職予定の企業・団体の内容/概要を教えてください。
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現在は中央大学で英語文学文化を専攻しており、2019年春からNTTコムウェア株式会社へ入社いたします。入社後、初めの2年間はAS(アプリケーションスペシャリスト)としてお客様へ最適なソリューションを提供し、その後はCN(コンサルタント)やAM(アカウントマネージャー)としてキャリアを形成していきます。
NTTコムウェアは、「心をつなぐ、社会をつなぐ」をスローガンに、便利で安心、より楽しく、温もりのある豊かなコミュニケーション社会の実現に向けて、通信インフラや、企業の根幹を支える業務システム、顧客情報管理の大規模なデータベースなど、「日本のコミュニケーション」を支えるさまざまなICTソリューションを展開しています。(NTTコムウェアHPより)

2. 現在の職務/内定に至るまでの経緯をお答えください。

私の場合、大学4年次を休学して留学したので、帰国した時には多くの友人が就職活動を終えている状態でした。そのため、まず何から始めればよいのかも分からず、エントリーシートや面接、各業界の情報などが乏しく、就職活動に不安がありました。そこで、就職活動を終えた友人やキャリアセンターに相談をしたり、本橋先生という留学経験者のためのキャリアコンサルティングを行っている方が講師をしているSAFの就活ゼミに参加したりしました。このSAFの就活ゼミでは、留学を振り返って、期間中のモチベーションを曲線を使って表し、それを基に自分の強みや弱みを自己分析したり、就職活動の展望について把握したりすることができました。このゼミが私にとって大変役立ったのと、本橋先生が別途有料で行っているキャリアサポートの内容が魅力的だったため、両親と相談して、SAFを通してこのサポートに申し込みました。本橋先生のキャリアサポートでは、就職活動においての軸決めやエントリーシート添削、面接での立ち振る舞いなど、就職活動全般においてお世話になりました。友人、家族、キャリアセンターの人ではなく、自分の就職活動を客観的に見て、アドバイスをくれる本橋先生からの助言は的確で、『そういう方法や考え方もあるのか』と気づくことが多くありました。最終的には、たくさんの人のサポートもあり、私らしく就職活動を行うことができました。最初の頃は職種や業界を絞らず興味があるものにエントリーし、選考が進むうちに実際に自分がやりたいことは何なのかを模索しました。当初第一志望だった小売業界も、選考が進むにつれて「小売業は将来的に、業態自体がなくなるかもしれない」と知り、人や社会にこれからも変わらず必要とされるものは何なのだろうと考えました。その時に、友人からICT業界を見てみるといいとアドバイスをもらい、結果的にご縁があってNTTコムウェアから内定を頂きました。

3. 現在の職場/仕事/内定先を就職先として選んだ理由を教えてください。
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就職活動を進める中では、「私はこの会社で、この人たちと一緒に働きたいか」という点も大切にしていました。その点、NTTコムウェアは選考を通じてリクルーターや面接官の方々に会ううちに、この会社でこの人達と一緒に働きたいと思うようになりました。加えて、私は可能な限り入社した会社で長く働きたいと考えていたので、3年後の離職率や福利厚生、有給取得率、育児休暇取得率などにも着目しました。実際にワークライフバランスが取れている社員が多いと感じたのもNTTコムウェアを選んだ理由です。また、ICT業界ではSEなど職種ごとに採用を行うのが一般的ですが、NTTコムウェアは職種ごとの採用ではないため、入社後のキャリア形成が自由である点も私にとっては魅力的でした。

4. 就職活動において、SAF留学経験はどのような影響をご自身にあたえましたか。

もし留学をせずに就職活動をしていたら、選考で本当の自分の強みや弱みを認識することができなかったと思います。留学中は、大学主催のスピーチコンテストや公立小学校での日本人生徒と先生の通訳をするボランティア活動など多くのことを経験し、挫折をしながらも自分なりに試行錯誤し乗り越えてきました。この留学での様々な経験を通してこれまで知らなかった自分を発見することができ、私の長所や短所は何かを正確に把握し、相手に伝えることができたと思います。

5. 就職活動において、留学経験をどのように企業に伝えましたか。

生まれてこの方日本で育ってきた私が、留学生活で何をどう感じたかを伝えるようにしました。就職活動を始めたころは、TOEICやIELTSの点数が評価されると思っていました。しかし、面接官が一番知りたいのは、留学を通して自分が何を考え、どのような行動をし、なぜその課題にぶつかり、その課題解決のためにどんな解決策を講じたかという事です。このような話をする際には、日本で生まれ育ち、日本人の感覚を持った私だから感じられたことを大切にしながら伝えました。

6. 就職活動において、心掛けていたこと/気を付けていたことがあれば教えてください。

大釜さん画像5 生まれてこの方日本で育ってきた私が、留学生活で嫌々やるよりも、どうせやるなら楽しむことです。「やりたくないな~」と仕方なく始めた就職活動でしたが、どうせやるなら、無理なく楽しんでやりたいと考えるようになっていました。就職活動は、エントリーシートや面接練習と辛いことも多かった反面、多くの人との出会いを通じて「社会にはこのような役割を担う会社があったのか」という新しい発見もあり、楽しい面も多くありました。現に、NTTコムウェアも私にとってそのように思うことができる会社の一つでした。嫌々やるよりも楽しんで就職活動をすることが、新発見や「次はこうしてみよう、ここを直したらもっと伝わるはず」とプラスの思考と行動を生んでいたと思います。

7. これから就職活動を控えるSAF学生の皆様にアドバイスをお願いします。

「帰国後、就職活動に間に合うか」や「留学経験を自分の強みとして伝えられるか」など心配は尽きないと思います。私も、「そもそも内定貰えるのかな…」など多くの不安を抱えながらスタートした就職活動でしたが、SAFの方々やキャリアコンサルタントの本橋先生、友人、家族など多くの方々のサポートで私らしい就職活動ができたと思っています。決して一人だけで頑張るのではなく、辛くなったり、悩むことがあったりしても、周りの人のサポートを受けながら、自分らしい就職活動ができるように祈っています。


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Last Updated: 9/28/18